約 2,810,548 件
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/5422.html
import java.awt.*; import java.awt.event.*; class pro extends Frame{ String str1,str2,str3,str4; int s,sx,number,n; String[] name=new String[60]; int[] pos=new int[60]; int[] point=new int[60]; int tx,z1,h; int p1; Image[] img=new Image[60]; String file; public static void main(String [] args) { Frame f=new pro(); f.setTitle("名古屋"); f.setSize(500,500); f.setBackground(Color.blue); f.setVisible(true); } pro(){ for(s=1;s 58;s++){ file="pic/"; file=file+s; file=file+".jpg"; img[s]= Toolkit.getDefaultToolkit().getImage(file); } makepoint(); makename(); select(); p1=20; for(s=1;s number+1;s++){ if(pos[s]==1)System.out.println(name[s]); if(pos[s]==1)p1=p1+point[s]; } addWindowListener(new stopwin()); } class stopwin extends WindowAdapter{ public void windowClosing(WindowEvent we){System.exit(0);} } public void paint(Graphics g){ int[] x=new int[17]; int[] y=new int[17]; x[1]=50; x[2]=150; x[3]=250; x[4]=350; x[5]=50; x[6]=150; x[7]=250; x[8]=350; x[9]=50; x[10]=150; x[11]=250; x[12]=350; x[13]=50; x[14]=150; x[15]=250; x[16]=350; y[1]=50; y[2]=50; y[3]=50; y[4]=50; y[5]=150; y[6]=150; y[7]=150; y[8]=150; y[9]=250; y[10]=250; y[11]=250; y[12]=250; y[13]=350; y[14]=350; y[15]=350; y[16]=350; for(s=1;s 17;s++){ g.drawImage(img[s+14],x[s],y[s],100,100,this); } } void select(){ z1=0; while(z1 16){ n=f(number); h=0; if(pos[n]==0)h=h+1; z1=0; for(s=1;s number+1;s++){ if(pos[s]==1)z1=z1+1; } if(z1 16)h=h+1; if(h==2)pos[n]=1; } } int f(int number){ int f1; f1=(int)(Math.random()*number)+1; return f1; } void makename(){ str1="大矢真那, 小野晴香, 加藤るみ, 木﨑ゆりあ, 木下有希子, 桑原みずき, 須田亜香里, 高田志織, 出口陽, 中西優香, 平田璃香子, 平松可奈子, 松井珠理奈, 松井玲奈, 松下唯, 矢神久美"; str2="赤枝里々奈, 阿比留李帆, 石田安奈, 小木曽汐莉, 加藤智子, 後藤理沙子, 佐藤聖羅, 佐藤実絵子, 高柳明音, 秦佐和子, 古川愛李, 松本梨奈, 向田茉夏, 矢方美紀, 山田澪花, 若林倫香"; str3="磯原杏華, 上野圭澄, 梅本まどか, 金子栞, 木本花音, 小林亜実, 酒井萌衣, 柴田阿弥, 高木由麻奈, 竹内舞, 都築里佳, 中村優花, 原望奈美, 間野春香, 山下ゆかり, 山田恵里伽"; str4="井口栞里, 犬塚あさな, 今出舞, 内山命, 鬼頭桃菜, 小林絵未梨, 斉藤真木子, 松村香織, 水埜帆乃香"; String[] x1=str1.split(","); sx=0; for(s=0;s x1.length;s++){ sx=sx+1; name[sx]=x1[s].trim(); } String[] x2=str2.split(","); for(s=0;s x2.length;s++){ sx=sx+1; name[sx]=x2[s].trim(); } String[] x3=str3.split(","); for(s=0;s x3.length;s++){ sx=sx+1; name[sx]=x3[s].trim(); } String[] x4=str4.split(","); for(s=0;s x4.length;s++){ sx=sx+1; name[sx]=x4[s].trim(); } number=sx; } void makepoint(){ point[1]=4; point[2]=3; point[3]=2; point[4]=4; point[5]=3; point[6]=2; point[7]=4; point[8]=2; point[9]=2; point[10]=2; point[11]=2; point[12]=3; point[13]=5; point[14]=5; point[15]=2; point[16]=4; point[17]=2; point[18]=2; point[19]=3; point[20]=4; point[21]=2; point[22]=2; point[23]=2; point[24]=2; point[25]=5; point[26]=4; point[27]=4; point[28]=4; point[29]=4; point[30]=3; point[31]=1; point[32]=2; point[33]=2; point[34]=2; point[35]=3; point[36]=4; point[37]=3; point[38]=2; point[39]=2; point[40]=3; point[41]=3; point[42]=2; point[43]=2; point[44]=3; point[45]=3; point[46]=3; point[47]=2; point[48]=3; point[49]=2; point[50]=2; point[51]=3; point[52]=2; point[53]=2; point[54]=2; point[55]=2; point[56]=3; point[57]=2; } }
https://w.atwiki.jp/sararenja/pages/21.html
複数変身の定義 単独変身は時間がかかるので、日曜あさ8時30分にメーテレ(名古屋テレビ)で放送している某アニメの6話以降の基準で扱う。 複数変身の流れ a.2人 2画面の変身 アイ ウエ←アとエの画面が変身シーンに入っている 個別変身シーンを参照。 b.3人 ピンク、黄緑、黄色のグラデーション背景から黒画面を含んだ4分割変身。 アイ ウエ←ア・ウ・エの画面が変身シーンに入っている リーダーと同じ方法で行う c.4人 3人変身の背景に水色をプラスしたグラデーションかつ、全員のバンダナの色が変化 (あらいおけ→ピンク、アイスグリーン、黄色の長靴→掛け声) リーダー→薄いピンク 一般人→薄い黄緑 ツインテ→薄い黄色 ポニテ→薄い水色 変身は4人一斉まではこの順。 個別とは違うものになっている 2→長靴を持ってくる→4→3→5→6の順 2→4→3のあとにポニテ以外腕まくりシーン(7話以降の長袖ポニテや7話以降の除菌ちゃんはこれに加わることもある) 5・6はリーダー→一般→ツインテ→ポニテの順。 最後は決め台詞できめる d.5人同時変身 (1)5人同時変身の概要 ピンクと黄緑と黄色と水色と白の背景で一斉変身 4人同時変身で行った、変身の掛け声とともに変身が開始する (2)変身順序について 1.エプロン 2.長靴 3.ひざから長靴 4.エプロンの紐を結ぶ 5.バンダナを取り出す 6.バンダナをかぶる 7.腕まくり 8.下穿き手袋着用 9.もう片方に下穿き 10.片方のゴム手袋をはめる 11.個別ごとにもう片方のうすでのゴム手袋をはめる 12.最後は全員でゴム手袋のギザギザのところで両手ではめる 13.5人同時に手袋公開 14.5人同時に長靴 15.バンダナ見せ比べ 16.エプロンと長靴 17.個別の決め台詞 18.全員のせりふ 19.最後の決めの除菌ちゃんは画面真ん中 上 左中右 下 e.6人同時変身 (1)概要 5人変身で行った変身背景に濃いピンク色が加わる。 また、新たに濃いピンク色の洗い桶がプラスされる 変身の掛け声は4人同時変身と同様 (2)変身のながれ 1.素足を出す 2.ゴム長靴を履く。 3.もう片方の長靴を履く。 4.スタミナ以外エプロン着用 5.残りのスタミナがエプロンをつける 6.除菌、スタミナ以外は洗い桶からバンダナを取り出す 7.スタミナと除菌がバンダナを出す 8.全員がバンダナをつける 9.全員が腕まくりをする 10.全員は手のひらから下穿き→ゴム手袋をはめる 11.決め台詞(リーダー→一般→ツインテ→ポニテ→除菌→スタミナ) 12.最後の決め台詞を決める 一般 リーダー スタミナ 除菌 スタミナ ツインテ ポニテ ※上記以外に、別の進化フォームで変身することも。 今回の場合は? どのシリーズも共通して、かけごえは単独変身と同じ。 太字は全員一斉シーンで行う 1.清掃用の服装→エプロン(単独)→三角巾(一部)、髪型変更(一部) 2.ズボン→長靴[m1~m20]を装着 3.三角巾の装着(単独一部) 4.ハンドクリーム→したばき手袋、一部のキャラクターに限り、マスクを装着 5.うでまくり 6.ゴム手袋をはめる 7.次のいずれかで長靴を出す a.3人未満は長靴ポーズ単独 b.4人以上同時変身に限り、一斉に長靴を出す 8.決め台詞と変身完了セリフ 2019.11.03 動画版の変身シーンについて 順序は以下の通り。変身シーン複数の背景を利用すること ☆は複数同時 ☆1.変身のベールをつけてスタート 2.エプロン・三角巾を装着 分岐 ☆3.ズボン→長靴装着 ☆3.長靴→ズボン装着 4.手袋の装着(一部省略あり) ☆5.変身シーン完成 11/5より、全員完成時に長靴モデルを見せることが条件 ・長靴、手袋装着シーンは市販の装着ビデオファイルのシーンを 用いることがお勧めであろう
https://w.atwiki.jp/mari8dotnet/pages/45.html
□Tipsデータベース≫コントロール≫MaskedTextBox [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/523.html
The Last Nut(後編)/一六◆6/pMjwqUTk 「ちょっとあなた、どうしたの!? 大丈夫?」 由美が、店の前でうずくまっている女の子に駆け寄る。女の子――千香は喘ぎながら身体を起こすと、助け起こしてくれた由美の手を掴んだ。 「ラ……ラブおねえちゃんと、せ、せつなおねえちゃんが……」 「え……ラブと東さん!? 二人がどうかしたのっ?」 由美が驚いて、千香に問いただす。 「わ、わ、わたしのニセモノが、ふ、二人に、会いに……」 ハァハァと荒い息を吐きながら、それでも何とか事の重大さを伝えようとする千香。 「それってひょっとして……さっきテレビでやってた……?」 由美が呆然と呟くのと、二人を遠巻きにしていた人々が騒ぎ始めるのが、ほぼ同時だった。 「えっ!? じゃあ、今度はこの子のドッペルゲンガーがっ?」 「やっぱりそうか! さっき、この子と服装も背格好もそっくりの女の子が、向こうに走って行くのを見たんだ!」 ざわめきは次第に大きくなり、人波が四つ葉町公園の方へ動き始める。中には携帯で誰かに連絡し始める人までいた。 由美は、千香を抱えるようにして立ち上がらせると、すぐ近くのベンチに座らせた。しばらくすると、苦しそうだった千香の呼吸も、だいぶん楽になってきたようだ。ずっとそばに付いていた由美は、その様子を見て、安心したように小さく息をついた。 「ねえ、おうちの人に連絡して、迎えに来てもらおう? 携帯、持ってる?」 「それより、早く二人に知らせて! わたしは大丈夫だから」 千香の必死の口調に、由美は急いで携帯を取り出す。だが。 「どうしよう。二人とも、何度かけても繋がらない……!」 「そんな! なら、お願い。四つ葉町公園に、知らせに行って。早く! おねえちゃんたちが、危ないよ!」 再び由美の腕にすがる千香。その必死の表情を、由美は困り切った顔で見つめる。 「でも……あなたを一人置いて行けないよ」 「心配しないで、早く行きな」 ふいに後ろから、しわがれた声が聞こえた。見ると、分厚いコートを着てマフラーを首にぐるぐる巻きにした駄菓子屋のおばあちゃんが、いつもの不機嫌そうな顔で、そこに立っている。 「この子のことは引き受けたよ。だから早く、友達のところに行ってやりな」 「おばあちゃん、ありがとう!」 由美がホッとした表情で立ち上がる。そして千香に小さく頷いてから、人波を縫うようにして走り出した。 「さて、と。こんなところに座ってたら、風邪引いちまうよ。お母さんに連絡するから、とりあえずはうちに来な」 おばあちゃんに肩を叩かれて、千香の顔が下を向く。 「千香……お母さんに黙って出掛けちゃったから、叱られちゃう」 「ふん。心配かけたと思うんなら、ちゃんと謝って、ちゃんと叱られな」 おばあちゃんは、相変わらずつっけんどんな口調でそう言うと、通りの向こう側を眺めて、さっと手を挙げた。 「ちょっとあんた! 力を貸しとくれ」 「おうっ、どうしたい? ばあさん」 魚屋のおじさんが、店の前から走って来る。そして事情を聞くと、くるりと背中を差し出して、千香をおんぶしてくれた。三人は、そのまま町の喧騒から逃れるように、そっと駄菓子屋の中へと入って行った。 The Last Nut(後編) 「ここに居たんだ……。探したんだよ」 とぎれとぎれにそう言いながら、近付いてくる人影。それを見て、強張っていたラブの顔が笑顔になる。 「なぁんだ、千香ちゃんかぁ! どうしたの?」 そう言いながら千香に駆け寄ると、その肩に手を置いた。その瞬間、千香の小さな肩がビクリと震える。それには気付かず、ラブは千香の背中を押して、みんなが居るドーナツ・カフェのベンチまで連れて来た。 「ちょっと、シフォンちゃんに、会いたくなって……。今、居る?」 座ってもなお、ハァハァと苦しげに息をしながら問いかける千香に、ラブはあっさりと首を縦に振って見せる。 「うん。すぐそこに……」 「ちょっと待って、ラブ!」 せつなは慌ててラブを制すると、千香の方に向き直った。 「ねぇ、千香ちゃん。さっき、お母さんと一緒におうちに帰ったんじゃなかったの?」 努めて柔らかく問いかけるせつなに、千香は弱々しい笑顔を浮かべて、コクンと頷く。 「うん。でも……やっぱりシフォンちゃんに、会いたくなって」 「わざわざ、シフォンに?」 シフォンは、千香にとってはただのぬいぐるみであるはずだ。それを突いたつもりのせつなに、ラブはあろうことか、真面目な顔で耳打ちした。 「あのね、せつな。千香ちゃんは、シフォンのこと、とっても気に入ってたの。病院でもね……」 「ちょっと、ラブ! 今は、そういう話じゃ無いでしょう?」 半ば呆れながら、せつなは小声でラブをたしなめる。 ここに居るのが本物の千香なのか、あるいは千香に姿を借りたソレワターセなのか、それはまだ判らない。しかし、ラブは少なくとも、何か決定的な違和感を感じない限り、彼女を本物の千香と思って接したいのだろう。 (あの頃は、それを愚かだと思っていたけれど……) 苦い記憶がせつなの胸の中に広がったとき、再び千香の声が聞こえてきた。 「わたし、あんまり具合良くないから、シフォンちゃんにも、またいつ会えるかわからないし」 「まだ検査の結果が出たわけじゃないんでしょ? 弱気になっちゃダメだって!」 俯く千香を、力強く励ますラブ。その様子を見て、祈里もせつなとそっと目を合わせて、小さく溜息をつく。 「うん。シフォンちゃんの顔を見たら、きっと元気が出ると思うんだ」 千香がそう言いながら立ち上がり、ゆっくりと辺りを見回す。そして、その目がぴたりと、ラブ一人を見つめて止まった。 「ねぇ、ラブおねえちゃん。シフォンちゃんはどこ?」 「千香ちゃん……」 「わたし、どうしても、シフォンちゃんに会いたい」 「ダメよ、ラブ」 せつなが、ラブの耳元で鋭く囁く。 「千香ちゃん、あのね、そのことなんだけどぉ……」 祈里が何とか気を引こうと話しかけるが、千香はラブから目を離さない。ラブの方も、じっと千香を見つめたままだ。 「お願い」 「……」 「お願い!ラブおねえちゃん!!」 ラブの顔が、苦しそうに歪んだ。そのとき。 「お待たせ~。千香ちゃん、ほら見て。前に千香ちゃんがシフォンに会ったときと、同じお洋服よ。ね?」 物陰からシフォンを抱いて現れたのは、美希だった。 千香の顔が、パッと輝く。 「ホントだ。美希おねえちゃん、ありがとう! シフォンちゃん、やっと会えた~!」 そう言って駆け寄ろうとする彼女から、美希がさっと身を引くと、シフォンを連れてテーブルの後ろに回り込む。せつな、祈里、そしてラブが、二人を守るようにその前に立ちはだかった。 「……おねえちゃん?」 「あなた、千香ちゃんじゃないわね。千香ちゃんなら……って言うかまだ誰も、こんな格好のシフォン、見たこと無いはずよ!」 美希が力強く言い放つ。その腕の中でキョトンとしているシフォンは、真っ赤な服に真っ赤な帽子、どこからどう見ても、サンタクロースの格好だった。 「ありがとう、美希たん」 ラブは、美希に小さく微笑みかけると、強い眼差しで、目の前の千香――いや、千香の姿をしたモノと向き合った。 「ゴメンね。でも、あなたにシフォンは渡せない!」 千香の顔から、表情が消える。そしてソレは――ソレワターセの実は、まだ千香の姿をしたままで、ユラリと一歩、ラブに近付いた。二歩、三歩と近付きながら、拳をギュッと握って自分の胸を叩く。 「そんなにこの子が、大切か」 「……え?」 「大事なインフィニティを渡そうかと迷うほど、大切なのか?」 「……千香ちゃんは、シフォンととっても仲良しだったし、それに……」 「それに……何だ」 「心の底から、シフォンに会いたいように見えたから……」 「……心? ふん、他のヤツらは揃って警戒していたぞ。それなのに……お前には、プリキュアだという自覚が無いのか!」 「ラブ、下がって!」 せつながラブをかばって、前へ出ようとする。だが、ラブはせつなをやんわりと押しとどめると、千香の姿のソレワターセの実の前に立った。 「千香ちゃんだったら、今、凄くシフォンに会いたいだろうと思ったからだよ。千香ちゃん、病院で検査を受けたばっかりで、凄く不安な気持ちで、結果が出るのを待ってるの。だから……」 「そんなこと、お前には関係ないだろうっ!」 ソレが、叫ぶようにラブの言葉を遮る。 「キュア~~~!!」 大きな声に驚いたのか、シフォンが急に泣き出した。タルトが慌てて美希からシフォンを受け取り、あやし始める。 「この町の人間どもは、皆そうだ。なぜ自分と関係の無い、他の人間を気にする! なぜ道を歩いているだけで声をかけ、笑顔を向けてくる! 独りぼっちで店を覗いていたこの子の姿を借りても、このザマだ。一体……一体この町の人間は、どうなっているんだ!」 既に千香のものとは言えない低い声で、堰を切ったように言い募るソレワターセの実。その姿を、ラブはじっと見つめる。 「関係なくなんかない! この町の人たちは、独りじゃないの。みんなで手を取り合って、助け合って、一緒に生きてる。だから、みんなのことが気になるの。みんなで笑い合えるの。みーんな関係なくなんか、ないんだよ!」 「うわぁぁ~!」 ラブの言葉を聞いて、ソレは突然、頭を抱えてうずくまった。 「笑い合うだと? そうだ。あの笑顔。あの笑い声。あれが私を狂わせるのだ。あの眩しい光景が――明るい声音が――どうして――どうして、こんな!」 「えっ、ちょっと……」 「どうしちゃったの?」 美希と祈里が、当惑したように顔を見合わせる。 「あなた……もしかして……」 じっと一部始終を見つめていたせつなが、低い声で呟いたとき、ラブは目の前でうずくまっているモノに駆け寄って、その細い肩を抱いた。 「大丈夫だよ! あなただって、関係なくなんかない。これから友達になろうよ。千香ちゃんのフリじゃない、本当のあなたと」 驚いたように上げられた顔に、ラブはニコリと笑いかける。まるで魅入られたように、そのモノはラブの笑顔をじっと見つめる。そのとき。 「そこまでだ、ソレワターセ」 突然聞こえた新しい声に、四人とソレワターセの実は、驚いて辺りを見回した。 公園の、円形舞台の横に立てられたポールの上に立ち、冷たい微笑を浮かべているのは、ラビリンスの幹部の一人、サウラーだった。 「既にインフィニティを目の前にしているとは、大したものだ。だが、我々の計画の中に、キミは含まれていない。とっととラビリンスに戻るんだな」 淡々とそう言ってのけるサウラーに、まだ千香の姿のままのソレワターセの実が、怒りに震える。 「あと少しでインフィニティが手に入るんだ。邪魔をするな!」 「そんなに簡単にインフィニティが奪えるのなら、僕たちがとっくに手に入れているよ」 まだ泣いているシフォンの方をちらりと見てから、サウラーが、ふん、と鼻で笑った。 「うるさい! 私に命令できるのは、ノーザ様だけだっ!」 「そのノーザさんが、逆らうならキミを始末してもいいと言ったんだよ」 「な……何!?」 ソレワターセの実が、掠れた声で呟く。姿が千香であるだけに、その姿はとても頼りなげに見えた。 「嘘だ……。ノーザ様が、そんなこと……!」 「さぁ、判ったらさっさと元の実に戻って、僕と一緒に来るんだ」 サウラーがポールから飛び降り、ソレワターセの実に、ゆっくりと近付く。それを見て、千香の身体の震えが止まった。サウラーをぐっと睨みつけ、ギリリ・・・と奥歯を鳴らす。 「お前の命令は、聞かないと言っただろう! こうなったら、何が何でもインフィニティを手に入れてやる。それ以外に、ノーザ様に認めて頂くすべは無いっ!」 「お願い、やめて!」 ソレワターセの実に取り縋ろうとするラブを、せつなが羽交い絞めにして、テーブルの後ろに下がる。 千香の姿の、ちょうど首の後ろ辺りから、怪しい緑色の光が放たれ、千香の全身を包む。両足を、両腕を、そして一切の表情を無くした顔を、暗緑色の蔓が絡め取り、覆い隠す。 やがて、それが高速で天に向かって伸びたかと思うと、胴体にパックリと裂け目が開き、中から赤いひとつ目が覗いた。 「ソレワターセ!!」 それは、今まで見たものよりも小さめではあるものの、まごうことなきソレワターセの姿だった。 ラブが、ギュッとリンクルンを握りしめる。 「みんな、行くよっ!」 「オーケー!」 「うんっ!」 「わかった!」 「チェインジ! プリキュア!ビートアーップ!!」 桃色、青色、黄色、赤色。 小春日和の四つ葉町公園に、まばゆい四色の光の柱が立ち上る。一瞬の後、そこに現れたのは、華麗な姿の四人の戦士。 「ピンクのハートは愛ある印! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」 「ブルーのハートは希望の印! つみたてフレッシュ、キュアベリー!」 「イエローハートは祈りの印! とれたてフレッシュ、キュアパイン!」 「真っ赤なハートは幸せの証! うれたてフレッシュ、キュアパッション!」 「Let’s プリキュア!」 「シフォン、こっちや!」 タルトが、まだ泣いているシフォンの腕を掴んで、林の奥に逃げ込む。 「ソ~レワタ~セ~!」 二人を狙って、一直線に伸びる触手。 「ダブル・プリキュア・パーンチ!!」 ピーチとパッションの拳が、それを撥ね上げる。 「ねぇ、お願い。シフォンはあたしたちにとって、大切な友達なの。奪うなんて言わないで!」 「ソレワターセ!」 「ダブル・プリキュア・キーック!!」 ベリーとパインの蹴りが、上空から炸裂する。 「無理よ、ピーチ。話し合いが通じる相手じゃないわ!」 ベリーが華麗に宙返りを決めて着地する。 「せめて、会話が出来ればいいんだけど」 パインが注意深く、ソレワターセの動きを目で追う。 もんどりうって転がったソレワターセ。が、すぐさま跳ね起き、ドーナツ・カフェのテーブルに、シュルシュルと触手を巻きつける。吸収して、力にしようというのだろう。 「そうはさせない!」 走るパッション。が、頭の上から突然何かが覆い被さって来て、慌てて跳び退った。 ガシャンとテーブルが倒れる音。その後から、地響きを立てて倒れたのは、さっき跳ね起きたはずのソレワターセだ。その上に、涼しい顔で仁王立ちしているのは……。 「サウラー! どうしてあなたが……!」 「やれやれ、困ったヤツだ。キミがプリキュアに倒されるのは勝手だが、我々の邪魔をされては困るんでね」 サウラーは、パッションを無視して、ソレワターセに鋭い視線を送る。 「我々の、邪魔って……?」 「ソ……レワタ……セ……!」 パッションの言葉をかき消すように、ソレワターセが呻き声を上げる。再びテーブルに伸びる、暗緑色の触手。それを軽く拳で払って、サウラーは再びソレワターセに蹴りを放った。 「さぁ、とどめを刺されたくなければ、大人しく一緒に来るんだ」 サウラーが木の幹に右手を翳すと、そこに次元の扉が現れる。だが、ソレワターセはそのまま後ずさると、大きく迂回して、再びシフォンを追おうとした。 「聞き分けのないヤツだ。ならば、仕方が無い」 上空高く飛び上がるサウラー。一蹴りで、仰向けに倒れるソレワターセ。その赤いひとつ目に迫る、サウラーの突き――。 「とどめだ!」 「やめて~!!」 ピーチが思わず叫ぶ。 ――ゴン! その声に答えたのは、何か固くて重いものがぶつかったような音と、ドサリと誰かが倒れる音。 「……へ?」 「あ、悪い悪い! テーブルが倒れてたからさぁ。直そうと思ったら、代わりにこっちのおにいちゃん、倒しちゃった」 うつ伏せに倒れているサウラーの隣りで、丸テーブルを両手で抱え、グハッ!と天に向かって大口を開けているのは、ドーナツ・カフェの主、カオルちゃんだった。 どうやら倒れたテーブルの陰に身を隠していたらしいのだが……常人ならいざ知らず、サウラーやプリキュアにすら気配を感じさせないのは、やはり只者ではない。 「カオルちゃん! いつ戻って……むぐぐ……」 思わず叫んだピーチの口を、ベリーが慌てて塞ぐ。 「ん? 割とさっき。そんなことより、プリキュア。おじさんには、今が絶好のチャンスに見えるんだけど?」 カオルちゃんの言葉に、ピーチの顔が再び、苦しげに歪む。ここでグランド・フィナーレを発動すれば、サウラーはともかく、ソレワターセを倒すことは出来るだろう。でも……。 そのとき、ピーチの肩が、ポンと優しく叩かれた。 「ピーチ、お願い。私にやらせてほしいの」 「パッション……」 パッションは穏やかな眼差しで、ピーチに頷いて見せる。そんなパッションの顔を、ベリーが心配そうに覗き込んだ。 「でも、どうするつもり?」 「さっきパインが言ってたでしょ? せめて会話が出来れば、って。だから、あいつと話してみる」 「あいつって、ソレワターセと?」 パインが驚きに目を見開く。 「ええ。だからみんなは、サウラーをお願い。このままだと、きっと邪魔されるから」 「わかった!」 「ん……。何がどうなったんだ?」 ようやく立ち上がったサウラーの前に、ベリーが立ちはだかって、不敵に笑う。 「ふん、ラビリンスの幹部が、聞いて呆れるわ。よくあんな無様な倒れ方が出来たものね」 「貴様……いい度胸じゃないか。今日はキミたちとのお遊びは止めておこうと思ったが、どうしても痛い目に遭いたいらしいね」 「オーッホッホッホ。痛い目に遭うのは、どっちかしら?」 「なんだと!」 ベリーがさっと上空に飛び上がると、石造りのステージの上に着地する。サウラーも負けじと、その後を追った。 「ベリーったら……。何もあそこまで、露骨に挑発しなくてもいいのに……」 パインは、ハァ~っと溜息をつくと、ベリーとパッションのちょうど中間辺りで、両方の様子を窺うことにした。 サウラーが居なくなったのを見届けて、パッションはソレワターセの前に躍り出る。そのリンクルンから、無邪気な笑顔をたたえた相棒・アカルンが飛び出して、くるくると踊るように秘密の鍵へと姿を変えた。 その鍵でリンクルンを開き、ホイールを回す。 光とともに現れるアイテム。胸の四つ葉から取り出した、最後にして要のピース、赤いハートを先端部に取り付ける。 「歌え! 幸せのラプソディ。パッション・ハープ!」 目を閉じて四本の弦を弾き、その豊かな音色に耳を傾ける。 「吹き荒れよ! 幸せの嵐!」 高く掲げられたハープの周りに、真っ白な羽が出現する。 「プリキュア・ハピネス・ハリケーン!」 ハープを手に、パッションが回転する。疾(はや)く、鋭く、美しく。巻き起こす赤い旋風に、その心を、その想いを乗せて。 白い羽と赤いハートの光弾が、旋風に乗って舞い踊る。やがて大きなハートのエネルギー弾がソレワターセを包み込んだとき、パッションは、あたたかな赤い光に彩られた世界で、ソレワターセと二人だけで向かい合っていた。 ☆ ――私を倒すのか。 ソレワターセの心が、パッションの心に流れ込んでくる。 「倒すんじゃない。浄化するのよ」 ――同じことだ。私はインフィニティを奪うために、ノーザ様に作られた存在。浄化された後に残るものなど、ありはしない。 「そうかもしれない。でも、それなら私だって、似たようなものよ」 ――お前はラビリンスの幹部、イースだったな。なぜ、裏切った。 「幸せって何なのか、考えさせてくれる人が居たから」 ――幸せ? ふん。不幸の塊のような私には、縁のない話だ。 「いいえ、あなたは感じたはずよ。この町の人々の中にある、幸せの姿を。笑顔のあたたかさを。その仲間に入りたいと、思ったんでしょう?」 ラブと向かい合ったときの、ソレワターセの叫びが耳に蘇った。あの叫びは、まさにあの頃のイースの心の叫び、そのものだったのだ。 ――何を愚かな。お前だって、心の中では思っているんだろう? この町で不幸を集めていた自分が、幸せになっていいものかと。この町の人間たちの、本当の仲間になれるものかと。 「それは……」 ――ましてや、不幸のエネルギーで作られている私など、言うまでもないことだ。 パッションの顔が下を向く。が、ふいに右手をあたたかな手で掴まれたのを感じて、顔を上げた。 「それは違うよ」 赤色の世界に、より明るい、桃色の光が加わる。 パッションの手を握り締めたまま、そう言ってじっとソレワターセを見つめているのは、ピーチ・ロッドを高く掲げた、キュアピーチだった。 「せつなはもう、独りじゃない。あなたにだって、もうあたしたちが居るんだよ? あなただって、みんなで笑い合える、仲間の一人なんだよ」 ピーチはそう言って、ちらりとパッションに目をやってから、ソレワターセにニッコリと笑って見せた。 ――仲間、か……。私は元々、お前たちのような人間ではない。だから、仲間に入りたいなどとは思わない。ただ……。 そう言って、ソレワターセは少しの間、沈黙する。 ――お前の笑顔も一緒だ。楽しそうで、明るくて、あたたかい。 あの町の人間たちの笑顔を、ずっと眺めていたい。あの楽しそうな笑い声を、ずっと聞いていたい。なぜそんな風に思ってしまうのか、判らないが……。 「それが、あなたの幸せなのね」 「あなたは、植物さんだもんね。みんなを見守っていたいっていう気持ちは、もしかしたら、木や草が感じている、幸せなのかも」 明るく澄んだ青色と、穏やかであたたかな黄色が、さらに世界を彩る。 まさに剣のようにベリー・ソードを構えるキュアベリーと、大事そうにパイン・フルートを抱きしめるキュアパインが、ソレワターセと向かい合った。 ――私の、幸せか……。そんなこと、考えたことが無かったな。 ソレワターセの赤いひとつ目が、穏やかな緑色に変わる。そして四人に見守られながら、その目が静かに閉じられた。 ☆ 四つのハート型のエネルギー弾が、ゆっくりとその光を失う。いつもの、パン!パン!パン!という弾けるような音は聞こえぬまま、ソレワターセの姿は消え失せていた。 「ふん。結局プリキュアに倒されたか。余計な手間を!」 ベリーがベリー・ソードを取り出した時点で離脱していたサウラーは、そう言って、次元の扉の向こうへと消えた。 「みんな~。無事やったかぁ?」 シフォンを背負ったタルトが駆けて来る。キョトンとおぶわれているシフォンは、まだ涙の滴を目の端に残したままだ。 「あ……」 パッションが、ソレワターセが消えた場所に何かを見つけて、拾い上げる。その顔が、何だか泣き笑いのような笑顔になった。 「せちゅな~!」 シフォンは、ふわりとタルトの背中から浮かび上がると、そんなパッションの腕の中へ、笑顔で飛び込んでいった。 ☆ その翌日。 「間違いないわ。これは、ヒイラギの実よ」 掌の上の小さな実を、慎重に眺めていた花屋のおねえさんが、顔を上げる。 「ヒイラギかぁ。節分のとき、メザシを突き刺す木だよね~」 カオルちゃんがそう言うのを聞いて、おねえさんはクスリと笑った。 「それもそうだけど……でも、カオルちゃん。今の時期なら、クリスマスの飾りに使う木、って言った方が、ぴったりじゃない?」 「あ、それもそっか。グハッ!」 相変わらずの能天気な雄叫びに、クローバーの四人も笑顔になる。 カオルちゃんの手の中にあるのは、昨日のソレワターセの実。いや、正確に言うと、ソレワターセが浄化された後、地面にコロンと転がっていた、木の実だった。 何の実か判らないその実を、カオルちゃんが育ててみたいと言い出したのだ。 「ドーナツ・カフェに置いておけば、いつでも水がやれるしさ。少し育てば飾りにもなるし、お客さんが一人も来ないときの、いい話相手にもなるし。あ、ひょっとしたら、店番だってしてくれるかもよ?」 ただ、いくら能天気なカオルちゃんでも、何の実だか全く判らないのでは、育てるのは難しい。そこで、せめて「似ている実」だけでも教えてもらおうと、植物に詳しい花屋のおねえさんに、聞いてみることにしたのだった。 ヒイラギの木は、ちゃんと育てばかなり大きな木になるらしい。もしもとてつもなく大きくなったら、役場に言って、公園に植えてもらえるように頼んでみると、カオルちゃんは言った。 人々の笑顔を眺め、笑い声を聞いていたいと言っていた実だ。公園に植えられたら、さぞかし喜ぶだろう。 「じゃあ、また後でね」 ラブとせつながそう言って、美希と祈里に手を振る。今日も午後からダンス・レッスンがあるのだが、その前に、二人には、大事な用事があった。これから由美と待ち合わせて、千香ちゃんのお見舞いに行くのだ。美希と祈里も一緒に、という話も出たのだが、あまり大人数では迷惑だろうと、今回は、二人は遠慮していた。 昨日、変身を解いてホッとしたところへ、由美が息せき切って現れた。そこで四人は初めて、四つ葉町でドッペルゲンガー騒ぎが起こっていることを知ったのだ。 では、どうしてマスコミや野次馬が、四つ葉町公園に一人も現れなかったのか? 由美の話では、どうやら公園の入り口で、説得力のある絶妙のトークで人々を説き伏せた、マスコミ関係者が居たらしい。 「ほら、お昼の番組の……ペットスクープ、だっけ?あれの局長をやってる、アニマル吉田って人。その人が、公園でプリキュアが戦ってるのを見たんだって! 危ないし、邪魔になるから絶対に入っちゃダメだって、みんなの前に立ち塞がって、一人も中に入れなかったの。 小さいおじさんだけど、なんかカッコ良かったなぁ。でも、ガセネタだったんだね。だってラブたち、プリキュアもドッペルゲンガーも、見てないんでしょ?」 そう少し興奮気味に話す由美の言葉に、四人は顔を見合わせて、由美に気付かれないように、ニコリと笑い合った。 「ねえ、ラブ」 花屋のおねえさんが、お見舞い用の可愛らしい花束を包んでくれるのを見ながら、せつなは隣りの親友に目をやる。 「昨日の話だけど……サンタさんって、きっとサンタクロースを信じない子供にも、プレゼントをくれるのね。その子がいつか、サンタさんを信じられる日が来るように」 昨日、商店街を歩きながら、ラブに言いかけた言葉を思い出す。 ――もしも小さい頃に、サンタさんの伝説があるような世界に居たとしても、私はプレゼントは貰えなかったわ。 悪い子だから。あの頃信じていたものは、メビウス様のお役に立つこと、ただそれだけだったから。あの頃、サンタクロースの話なんて聞かされても、下らない、と鼻で笑っていただろう。 でも、不幸のエネルギーで作られたソレワターセの実だって、この町の幸せに触れて、笑顔に触れて、何かを呼び覚まされた。 ちょうど、イースがラブと出会って、幸せって何なのか、考えるようになったように。ラブのことを、羨ましいと思ったように。 それが、本来の実が持っているべき、幸せの形だったのなら――それに向かって、あの実が芽吹こうとしているのなら――。 ラブと出会って、ラブを羨ましいと思ったイースの想いもまた、イースが――私が本来持っていた、幸せの形なのかもしれない。 必死で「馬鹿馬鹿しい」と思い込み、「愚かだ」と切り捨てようとしていた、ラブの明るさ、あたたかさ。それを、もしかしたら自分もこれから、芽吹かせていけるのかもしれない。 せつなはそう思いながら、ラブの顔を見つめて、照れ臭そうに笑った。 「うんっ! 絶対にそうだよ。」 ラブがニコリと笑って、力強く頷く。ちょうどそこへ、おねえさんが花束を抱えてやって来た。 「はい、お待たせ。お見舞い用だけど、クリスマス・カラーでまとめてみたわ。千香ちゃんがリースを作るときの、参考になるかもしれないから」 「ありがとう!」 金のリボンで結ばれた、赤を基調とした花束を、せつなは大事そうに胸に抱く。そして、そっと顔を出したヒイラギの葉を、愛おしそうに、指でちょんとつついた。 「東さーん! ラブー!」 商店街の向こうで、由美が手を振っている。せつなはラブとそっと笑みを交わすと、もう一度しっかりと花束を抱えて、商店街を駆け出した。 ~完~
https://w.atwiki.jp/ddrdp/pages/600.html
IF YOU WERE HERE(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 IF YOU WERE HERE JENNIFER X2 激10 145 282 / 20 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS ?? ?? ?? ?? ?? 楽譜面(9) / 踊譜面(10) /激譜面(10) / 鬼譜面(9) 属性 カニ歩き、地団駄、縦連 譜面 http //eba502.web.fc2.com/fumen/ddr/x2mf/ifyou_x_8m.html 解説 DDR2ndからの復活曲。譜面は新しく作り直しされているが、当時の面影を色濃く残す。黎明期の曲の激譜面らしく全体的にカニ歩きが多い。 -- 名無しさん (2010-07-10 23 14 53) 当時のMANIAC譜面は2nd時点では存在せず、4thで追加されたもの。そのためか、楽・踊と譜面傾向がかなり異なっている。 -- 名無しさん (2010-07-29 10 08 53) 基本的に4th譜面なのでカニ歩き…なんだけど、イフユー激に限っては妙に同時が遠い&16分4連&終盤の縦3連ラッシュと嫌らしさ満点。踊と同難易度だがどちらが難しく感じるかは個人差がかなり出やすい -- 名無しさん (2013-08-22 22 00 16) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 4th追加譜面はカニばかりで微妙。というか4thがカニだらけ。 -- 名無しさん (2010-09-26 00 17 37) カニだと思って油断してると突如FAからの渡り配置に襲われる。そこを考慮してやっと踊と同等の難易度と言えるかも。 -- 名無しさん (2013-12-30 23 02 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/320.html
『白鳥のボート』/夏希◆JIBDaXNP.g 桜が散り始める。 四葉町に新緑の季節が訪れる。 いっせいに新芽が吹き出し力強く育つ。 道端では名も無き草花が誇らしげに咲く。 憩いの丘には、シロツメクサの花が絨毯のように広がった。 「はやく~はやく~。美希たん、ブッキー、せつなぁ。こっちこっち~」 休日を利用して、四ツ葉町の公園の外れにピクニックに来ていた。 この季節特有の緑の匂い。生命力に満ちた薫りに誘われるようにラブが駆け出した。 「どの口で言うのかしら……。約束の時間に三十分も遅れたのはラブとせつなじゃない。まったく」 「まあまあ、美希ちゃん。わたしは待つの嫌いじゃないよ。心配するのは嫌だけど、ちゃんと連絡あったし、ね?」 「ごめんなさい。美希、ブッキー。起こして返事あったから安心してたんだけど、寝直してるとは思わなくて……」 以前は、タルトが目覚ましを管理してくれてたんだけど。とせつながこぼす。 いくら正確に鳴って、起きても、それで安心してまた布団に潜っていれば意味は無い。 「もぅ、ラブ。はしゃぎすぎ!」 そう言ってせつなが手を繋ぐ。 ラブが嬉しそうに微笑んで、せつなの手を引くように駆け出した。 あまりに自然な動作に見とれてしまう。 羨ましくなって、祈里はそっと美希の顔をうかがった。美希も同じように祈里を。 クスッと笑いあって、同じように手を繋いだ。 久しぶりに集まったこともあって心が弾む。楽しみで眠れなくて、逆に寝坊しちゃったラブの気持ちも頷ける。 みんなピクニックにもかかわらず、可愛らしくおしゃれもしていた。 ラブは淡いピンクのシャツに赤いジャケット。紺のショートパンツ。躍動感溢れる魅力を放つ。 美希は薄いブルーのタンクトップに、丈の長いレギンスパンツ。細く美しい体のラインが引き立つ。 祈里は黄色を基調にしたオールインワン。ゆったりとした生地にフリルが優しさを際立たせる。 せつなは薄いグレーのワンピースに真っ白なボレロ。白いつば広の帽子。紫のリボン。清楚な佇まい。 初めてラブと出会った時の服にそっくり。ラブとおかあさんのプレゼントだ。 色鮮やかな春の公園にあってなお輝く四つの花。美しい来客の訪れに、春風が包み込むように歓迎した。 タンポポ。スミレ。チューリップ。レンゲ。アケビ。ヤマブキ。ヤマザクラ。 植物にも詳しい祈里が、説明を加えながら散策する。 「色んな種類のお花があるのね。私、精一杯頑張るわ」 「せつなちゃん。そんなに必死に覚えなくていいのよ」 「綺麗ね、確かに。これは負けてられないわ」 「何と競ってるの美希ちゃん……」 「たは~これ可愛い! あっちに黄色くてちっちゃいの咲いてる! あ、そっちは紫のつぼみだ。どんなの咲くのかな」 「ラブちゃんは……。ちょっとだけお話聞いてくれると嬉しいな……」 コースを一巡りしたらお昼になっていた。ラブとせつなの自作のお弁当を広げていく。 蒸し鶏。玉子焼き。色とりどりの野菜たっぷりのサンドイッチ。 そして、おかあさん直伝のフルーツサンド。イチゴとキーウィの酸味。ホイップクリームのまろやかな甘み。 一口食べたら幸せの笑みがこぼれる。 「さっぱりしてて、凄く美味しいわ。さすがはラブとせつなね」 「うぅ。フルーツサンド、凄く美味しい。でも、なんか嫌な思い出があるの」 「ナケワメーケに一緒に挟まれたんだよね。ブッキー」 「爽やかな声で言わないでラブちゃん」 「あの時ね。アタシにとっても楽しい思い出じゃないわね」 「そう、そんなことがあったの。ごめんなさい、ウエスターの仕業ね」 「まあまあ、サンドイッチに罪はないよ。さあ、どんどん食べて!」 「ラブは食べすぎ!」 お腹が一杯になったら、休憩を兼ねてお話した。 話すことはたくさんある。 ラブのダンスレッスンのこと。ソロダンサーとしてより厳しいレッスンを続けている。 美希のモデルデビューのこと。雑誌にも載って大活躍している。学校にあまり通えないのが辛いとか。 ブッキーの勉強が順調なこと。成績だけじゃなく、病院の手伝いでも最近はあてにされているらしい。 そして、せつなのこと。 あれ……。せつなの話題が出ない。どうして……。 ひと休みしたら湖のボートに乗ることにした。 白鳥をモチーフにした美しいボート。ラブはせつなと。美希は祈里とそれぞれ乗り込む。 こぎ手はラブと美希。せつなと祈里は活動的な服を着ていないため、汚さないように慎重に腰をかけた。 「見ててせつな。ダンスで鍛えた体力を!」 「もう、そんなに急がなくてもいいわよ。見て、水鳥が並んで泳いでいるわ」 爽やかな風。青い水面を太陽が照らし、金色の光を放つ。オールがはじき出す水しぶきと水玉が、まるで宝石のように輝く。 「素敵。ほんとうに綺麗よ、ラブ」 「気に入ってもらえてよかったよ、せつな。せつなも凄く綺麗だよ」 「えっ、やだっ! 何言ってるのラブ。恥ずかしいわ」 「たはは、よ~し、飛ばすよせつな。たぁぁ――」 スワンのボートがどんどん加速する。その反対には美希の操るボートが迫ってきていて。 「ラブ! 危ないっ、ぶつかるわっ」 「きゃあぁ! 美希ちゃん衝突する」 『わぁぁ――!!』 ドオォォォ――ン! 「わぁぁ――!」 ラブはがばっと飛び起きた。心臓がバクバク音を立てている。手が汗ばみ、呼吸が乱れている。 「ちょっと、突然飛び起きたらびっくりするじゃない。ラブ」 「大丈夫、ラブちゃん? 嫌な夢でも見たの?」 落ち着いて状況を確認する。ここは……レジャーシートの上だ。洋服も濡れていない。 食べ終わったお弁当箱がまだ出ている。 美希たんとブッキーは食後らしく、ゆったりとくつろいでいる。 そして、せつなは。 せつなは――居ない。 ここには――居ない。 どこにも――居ない。 「本当に大丈夫? ラブちゃんはお昼食べ終わったらそのまま寝ちゃってたんだよ」 「しっかりしなさいよ。って、本当に顔色悪いわよ。ラブ」 「美希たんっ! ブッキーっ! せつなは? せつなはどうしたの?」 「落ち着いてラブ、せつなはここには居ないわ。ラビリンスに戻ったのよ。知ってるでしょ」 「ラブちゃん……せつなちゃんの夢を見たのね」 ここには居ない。どこにも、居ない。 わかってる。そんなのわかってる。 誰より――わかってる。 でも、夢にしてはあまりにも生々しくて。 柔らかい手――温かい体温――優しい声――可愛らしい仕草。 ついさっきまで感じていた――幸せ。 「っ……」 喪失感が心を蝕んでいく。 ぽたり。頬を辿り、涙が一筋零れ落ちた。 一度も、人前では、一度も泣いたことがなかったのに。 とめどなく零れ落ちる。嗚咽も止まらない。 「いな……いの。せつな……が。せつなが……いないよっ」 わっと、ラブが大声で泣き出した。 ずっと、ずっと笑顔で頑張ってきた。せつなの幸せは自分の幸せだから。そう言い聞かせてきた。 でも……寂しいよっ。 やっぱり……さびしいよっ。 せつなに……会いたいよっ。 「泣かないで、ラブちゃん。会えるから! きっと、信じていれば、いつか会えるからっ」 「甘えてるんじゃないわよ、ラブ。せつなはひとりで頑張っているのよ。アタシたちがこんなことでどうするの」 そう言う二人も泣いていた。しばらく三人で抱きあって、声をあげて泣きじゃくった。 バササッ 頭上で鳥の羽ばたく音がした。 ひらり。ひらり。羽が舞い降りてくる。 三人は空を見上げる。 抱き合った状態で見上げる姿は、まるでつぼみが花を開くようだった。 「あたしも、飛べたらいいのにな……」 ポツリ、とラブが呟く。 プリキュアになって、色んな経験を積んで、何でも出来る気になっていた。 でも、本当は非力で、とっても無力で……。今は、小鳥ほどの力もないような気がした。 「飛べるよ。どこにだっていけるよ。どんな願いも叶うって信じてる。だって、ラブちゃんの背中には本当に翼が生えているんだから」 「アタシはせつなの気持ちを知っているもの。せつなはきっと帰ってくるわ。いつか会える。希望を持ち続けていれば、必ず」 鳥の飛び去った方向に湖があった。ボートがいくつか浮かんでいる。 せつなと一緒に、夢で乗ったスワンのボート。 「そうだね。行こう! 美希たん、ブッキー」 ラブは二人の手を取って駆け出した。 そして、心の中で語りかける。 せつな。 あたしね、せつなの夢を見たんだ。 幻でも、嬉しかったよ。 あたしは、あたしたちは、きっと幸せをつかむから。 だから、せつなも必ず幸せになってね。 そして、みんなで夢を叶えたら。 また、いつか会おうね。 心はずっと繋がってるよ。 でも、せつなの全てを感じていたいから。 同じ時間を過ごしたいから。 ラビリンス首都。 中央議会議事堂。復興計画対策本部。 「イース。おいっ、イース起きろ」 「もうじき、君のプランの発表だ。起きたまえ」 「う……ん。――ここは?」 夢だったと……いうの? 不思議なほど現実感のある夢だった。余韻に引きずられる思考を無理やり引き戻す。 このところ徹夜続きだった。とは言え、大切な会議中に居眠りは迂闊だったと恥じる。 「本当に大丈夫なのか?」 「順番を遅らせてもらうかい?」 「ごめんなさい。平気よ」 姿勢を正し、胸を張って壇上に向かう。 「ラビリンスに緑を! そして憩いの場を設けます。私は異世界で見てきました。非効率と思われるもの。無駄と呼ばれるものの中にこそ、幸せが宿ることを。人はひとりでは幸せになれません。そして、人間は人間だけでは、やはり幸せにはなれないと思うのです」 理念と構想。事業と予算。綿密な調査に基づいた具体的な計画が、情熱を持って語られた。 巨大な功績と尊敬。そして現実の体験を伴った説得力のある提案に、会場中から拍手が沸き起こる。 せつなは心の中でそっと語りかけた。 ねえ、ラブ。あなたの夢を見たの。 美希がいて、ブッキーもいて、白鳥のボートに乗ったの。 夢だなんて思えないくらい幸せな時間だった。 心が今でも、ずっと繋がってるからかしらね。 心だけじゃない。夢だって繋がってるわ。 そして、いつか現実も繋げてみせるから。 ラビリンスが四ツ葉町に重なるような世界になったら。 そしたら、きっと、帰るから。 だから、待っててね。ラブ。 私、精一杯がんばるわ。
https://w.atwiki.jp/eikatsu/pages/39.html
違う特化でも該当PSの合計が同じであれば与えるダメージは基本的に同じ。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/328.html
巡る季節と少女達~ピーチとパッションのサンタクロース大作戦~/一路◆51rtpjrRzY プロローグ*** ―――あなたは、サンタクロースを信じますか? 「パッション、準備は出来た?」 「ええ…後は服だけだけど……けどピーチ、本当にするの?何かちょっと恥ずかしいような……」 「ダメダメ。こーゆーのは気分から作ってかないと……そーしないと余計恥ずかしいよ?さあ脱いで脱いで!」 「ちょ、ちょっと!ひ、一人で脱げるから!……取りあえずそういうものなのね……せ、精一杯頑張るわ……」 「……と、いいみたいだね。じゃあパッション、こっちに来て……」 「あ、あんまり見ないで……や、やっぱり少しまだ……」 「へへ、可愛いよ。隠さないで全部見せて……」 「あ、ぴ、ピーチ……だ、駄目……」 「―――うん!どこからどう見ても立派なサンタさんだよ!よーし!じゃあ皆に幸せゲットしてもらいにしゅっぱーつ!!」 1*** 部屋を満たす赤い光で千香は目を覚ました。 内容は覚えていないものの、それまで見ていた楽しい夢の続きに戻りたくて、薄く開きかけた瞼をもう一度閉じる。 「……えーと、靴下靴下……あ、あったあった」 「千香ちゃんは何が欲しいのかしら?」 「んーとねぇ…『サンタさんへ。プリキュアになりたいです』……だって」 再び夢に落ちかけた千香の耳に、小声で話す会話が入り込んでくる。 それによって今度こそ千香は完全に目を覚ました。 「誰!?ど、どろぼーさん!?」 ベッドからガバっと上体を起こした千香。 その目に映る、カーテンの隙間から差し込んだ月の光に浮かぶシルエットは―――。 「!あ、キュアピーチとキュアパッション!!」 「わ!!ち、千香ちゃん!しー!しー!」 「ち、違うわ!わ、私達はピーチとパッションじゃなくてそ、その……さ、サン……」 「サン?……キュアサンシャインには見えないけど……」 「それも違うよ!ほら、よく見て!」 ドアの横にある照明のスイッチがパチン、と音を立てて、部屋がいきなり明るくなる。 眩しさに細められた千香の目に飛び込んできた二人の姿、それは……。 「―――キュアピーチとキュアパッション!」 「だから違うってば!ホラホラ!」 「ぴ、ピーチとパッションとは明らかに違うところが何箇所かあるでしょ!?ね!?」 「え~?間違い探し~?」 千香は面倒そうにそう言うと、目の前に立つ二人の少女をまじまじと見つめた。 ……えーと、二人ともよく見ると赤くて白いふわふわの付いた帽子とジャケット、それにミニスカートで……。 もしかして、と閃いた千香はおずおずと尋ねる。 「サンタ……クロース……?」 「そ、そうよね!そう見えるでしょ?!」 「ピンポーン!千香ちゃん大せいか~い!!」 千香の言葉に、我が意を得たり、とばかりに喜ぶ二人の少女。 まあどう見ても千香からしたらサンタのコスプレをしているだけのピーチとパッションでしかないのだったが――― 「そ、それでね、あたし達、いつも良い子にしてる千香ちゃんにプレゼント持ってきたんだよ~。ね?パ……さ、サンタ二号?」 「に、二ご……そ、そうね、い、一号。ち、千香ちゃんはぷ、プリキュアになりたいんだったかしら?」 「え!サンタさんお願い叶えてくれるの!?ありがとう、サンタさん!!千香サンタさんだ~い好き!!」 ―――現金なもので、プレゼントがもらえるとなった途端に二人をサンタクロース扱いしだす。 「ちょっと待ってね~…えーとプリキュアプリキュア……」 「確か用意してたわよね……」 揃って互いの持った白い大きな袋をゴソゴソと探り出す二人の少女。と、同時に目的のものを探し当てたらしく、サッと千香の前にそれが出される。 「はい!キュアピーチ変身セットだよ~!」 「キュアパッション変身セットよ!」 ん?と、お互いの差し出したものとその顔を見比べるサンタ少女達。 その顔には笑みを浮かべてはいるものの、どこかぎこちない雰囲気で。 「ちょ、ちょっと二号……ここはやっぱり主人公のピーチ変身セットでしょ~!?」 「い、一号こそよく考えて見たら……?クリスマスなんだし、赤い服のパッションの方がそれらしいでしょう?」 何やらバチバチと視線をぶつけ合いながら、二人ともお互いのプレゼントを押しのけるようにして千香へと差し出してくる。 「ね!?千香ちゃんはピーチの方がいいでしょ!?なんたってカッコイイもん!」 「ぱ、パッションだって素敵よね?頭に付いた羽飾りもお洒落だし!」 「え~?でもピーチの方が千香ちゃんには似合ってるって!スカートも短くて動きやすいしさー!」 「ふ、冬なのにピーチの格好なんてしてたら風邪引いちゃうでしょ!パッションならスカートも長いし、ストッキングだって―――」 必死にお互いのプレゼントをアピールする二人に対して、千香は少しガッカリしたような表情を浮かべると、言いにくそうに口を開いた。 「あの…サンタさん……あたし『キュアミューズ変身セット』が欲しいんだけど……ホラ、小学生プリキュアだから千香にはピッタリかなって……」 その言葉に途端に凍りつく二人の少女。 「あ……あはは……そ、そうだよね。ち、千香ちゃん小学生だもんね」 「あ、で、でもそれはよ、用意してないから……そ、その……」 サンタ一号と二号はそっとお互いのプレゼントを千香の枕元に置き、そそくさとベッドから離れた。 「ぱ、パッションもいいよ~、千香ちゃん!あたしは好きだな~、は、ハハ……」 「ぴ、ピーチも可愛いと思うわ!わ、私も大好きよ!」 カッ、と再び赤い光が部屋を染め始めると、少女達は千香に慌て気味に手を振り出す。 「じゃ、じゃあね!メリー・クリスマス!!」 「よ、良い子にしててね、千香ちゃん!」 一瞬にして姿を消した二人を、ポカンとした表情で見送ると、千香は小さく呟いた。 「……何がしたかったんだろう……キュアピーチとキュアパッション……」 2*** 「はあ…疲れた……」 自室のベッドに倒れこむと、知念ミユキは枕に顔を埋め、ため息をついた。 クリスマス、そして年末という事でテレビ番組の企画や収録が12月は目白押し。 師走、とはよく言ったもので、クローバーのダンスの師匠であるミユキも働きづくめで身体を休める暇もない。 「…せっかくの聖夜だっていうのにね……」 世間では今頃恋人達がイチャイチャしてるっていうのに……あたしは……。 その己の想像に、ミユキはもう一度大きく溜息をつく。 と、その刹那、突然部屋が赤い光で埋められる。 「き、きゃッ!!な、何?!」 驚きに見開かれたミユキの目の前に現れたのは勿論……。 「……あれ?ミユキさんもう帰ってたんだー。メリー・クリスマス!」 「こんばんわ、ミユキさん」 「あなた達……どうしたの?」 サンタ少女一号はコホン、と一つ咳払いすると。 「んっと、先に言っておきますけど、あたし達はサンタクロースです」 「み、ミユキさんはよ、良い子にしてたかしら?」 「良い子って……二号、そこはあたし達より年上なんだし、良い大人って言わなきゃ!」 「あ、そ、そうなの?えーと、いい大人が何してるのかしら?」 「ち、違う違う!」 二人の掛け合いに突っ込む事もせず、ミユキはフッと自嘲気味な笑みを浮かべる。 「ホント……いい大人が何をしてるのかしらね……」 「あれ?み、ミユキさん?」 「ど、どうかしました?」 いつもとは違うミユキの疲れたような様子に、サンタ少女達は心配そうな声を掛けた。 「どうしたも何もないわ……サンタなら今日が何の日か勿論知ってるわよね……」 「は、はあ…」 「クリスマス……ですよね?」 「……そう……聖夜よ、聖夜……」 ムクリ、とベッドから身を起こすと、ミユキは俯きがちにボソッと漏らす。 その手は固く握り締められ、何かをこらえるかのようにワナワナと震えていた。 「聖夜ってどんな物か知ってる……?世の中では恋人同士で甘い甘い甘い甘いあま~~い夜を過ごすのよ……。現にナナとレイカは収録が終わった後、浮かれた様子で二人仲良く夜の街に消えていったわ……」 口惜しげにトリニティの残り二人の名前を口にすると、ミユキは勢いよく顔を上げる。 「なのにあたしは一人、部屋でグッタリしてるだけ!!何なの?!大輔や父さん達だって『今日はクリスマスイブだから』って仕事のあるあたしを置いて皆で食事行っちゃうし!」 「え、えーと……」 「た、大変ですね……」 大声で愚痴るミユキに対して、どう反応していいか分らないサンタ少女達は、適当に相槌を打つだけしか出来ない。 そんなこともお構いなく、ミユキの声は更に大きくなっていく。 「あたしは『愛』が欲しいのよ!この疲れきった体も気持ちも癒してくれるような『愛情』が!!あなた達に分かる!?いつも仲良く―――」 矛先が自分達に向きそうになって、事情も飲み込めぬままに慌てた一号が、ミユキを落ち着けようと彼女の肩に手を置いた。 「ま、まあまあ……そ、その……ミユキさんはとりあえず『愛』が欲しいんですね?」 「『愛』って…ど、どうするの?一号……流石にそんな物用意してないし……」 「んーと……パッショ…じゃない、二号、ちょっと耳貸して」 コソコソと耳打ちをすると、サンタ少女二号が顔を真っ赤に染めた。 「ちょっ……そ、そんな事……」 「しょーがないじゃん……ミユキさんのリクエストだし……それじゃ行くよ?」 す、とサンタ少女二号の首筋に手を回すと、一号はゆっくりと顔を近づけていく。 ギュッと目を閉じ、口元を閉ざした二号に、ニコッと笑いかけると、一号はその唇をもう片方の手で優しく撫でる。 「……力、抜いて……大丈夫、恥ずかしくなんてないよ……ホラ……いつもみたいに……」 「で、でも……ひ、人前でこ、こんな……」 「たまにはいいじゃない、こういうのも……案外癖になっちゃうかも……」 「な、何言って―――!」 照れた否定の言葉に開かれたその口に、一号は唇を被せた。 ちゅ、くちゅ…と唾液と舌を絡める音を、殊更大きく響かせようとするかのような大胆なディープキス。 強ばっていたサンタ少女二号の身体から、だんだんと力が抜けていくのが見て取れる。 「ん……どう?気分出てきた?」 「……ばかぁ……」 力のない、陶酔したかのような悪態をつく二号。 それ楽しむように淫靡に微笑むと、一号は更に――― 「……ちょっと待って」 ミユキの不機嫌そうな声がサンタ少女達の行為を押し留めた。 「は?ここからがいい所なんですけど……?」 「あ……な、何かお気に障りました……?」 キョトンとした様子の二人の少女に、ミユキは感情を押し殺したかのような低い声で問い掛ける。 「……一応聞いておくけど、それはどういうつもりなのかしら?」 「え…?だってミユキさんが『愛』が欲しい、って言ったので……恥ずかしいのも我慢して……」 「そうそう!で、どうですかあ、ミユキさん。あたし達の『愛』で癒されました~?」 「そう……そうね。でも、あたしが言ったのはそういう意味じゃないのよ?」 こめかみに青筋を浮かべながらも、ニッコリと満面の笑みで、ミユキはドアを指差した。 「出てけ―――――――――!!!!!!!!」 3*** 「――――二人っきり、だね。美希ちゃん……」 そう言って山吹祈里は隣に座る蒼乃美希の肩に軽く頭を預けた。 美希の部屋―――彼女の母親のレミは美容師のクリスマスパーティに出かけて、明日まで帰って来ない。 祈里の方はといえば、明日のクリスマスパーティの準備があるから、と外泊許可を得てここにやって来ている。 聖夜―――しかも二人で過ごす初めての夜、というのも重なって、ロマンチックこの上ない―――のだが。 「そそそ、そうね……ふ、二人っきりなんて初めてだから、そ、その……な、なんていうか……」 肝心の美希の方はといえばずっとこんな調子。 その緊張と狼狽ぶりが肩から伝わってくるようで、祈里は軽く溜息をついた。 「もう……いつも通りにしてていいのよ?変に強ばったりしないで……」 「あ、あたしはべ、別にいいい、いつもと変わらないわよ?ぶ、ブッキーこそ……その……」 普段ならおしとやかで清楚なイメージの服装の多い祈里だったが、今日は何故かミニのスカート。そこから伸びた黒いストッキングを穿いた脚が艶かしい。 上半身も大きめで襟口が緩やかなセーターを着て、肩まで露出してしまいそうだった。 らしくもなく化粧もぴっちりとキメているようで、果実のように瑞々しく唇が濡れ光っている。 これでは美希ならずとも、その色香に狼狽えてしまっても仕方がないとも言えるだろう。 「ブッキーこそ……何?」 「あのその……そ、そんな格好だと……その……」 「ふふ……目のやり場に困っちゃう?」 幼い顔に不釣合な、小悪魔的ともいえる笑みを浮かべると、祈里は美希の頬に両手を添えた。 「ね、見て?美希ちゃんの為に今日はお洒落してきたんだから……目を逸らさないで……」 「ぶ、ブッキー……」 「美希ちゃん……」 二人の視線が絡み合うと、その顔が距離を縮め、そして――――…… 「やっほー!メリー・クリスマース!!!」 「メリー・クリスマス!」 赤い光が部屋に溢れ、場にそぐわない明るい声が響いた。 途端に美希と祈里はバッと身体を離す。 「あれ?ブッキーもいるんだ。手間が省けて良かった」 「?どうしたの?二人とも?顔が真っ赤だけど………」 「う、うるさいわね!!そ、それより何よ、二人してその格好は!?」 「何って……見れば分かるでしょ?サンタだよ、サ・ン・タ。かーいーでしょー?」 美希の前でくるり、とスカートを翻し一回転してみせるサンタ一号。 その様子には目もくれずに、美希は不機嫌さを隠そうともせず、サンタ二号に問い掛けた。 「……パッション……なんでアンタがいてピーチのこういう行動止められなかったの?しかも一緒になってその格好……」 「あ…そ、その……あんまり見ないで美希……恥ずかしいから……」 モジモジするサンタ少女二号に、今度は一号が声を掛けた。 「もー!成りきらなきゃダメでしょ?パ……じゃなくて二号!あたし達はサンタクロースなんだから!」 「サンタクロース……ねえ……。で、サンタって事は何かあたし達にくれるワケ?」 「もっちろん!サンタさんは良い子にプレゼントを配ってあげるんだよー!」 「……プレゼントじゃなくて、ピーチには少しは気を配って欲しいわね……」 呆れたようにこめかみに指を当て首を振ると、美希はサンタ一号に向き直った。 どうやらこの茶番に付き合わない限りピーチ…もとい、一号が満足しないという事は、長年の経験で熟知しているらしい。 「それで、何をプレゼントしてくれるのかしら?」 「んーとねえ、リクエストは?って言いたい所だけど、美希たんの欲しいものはちゃんと用意してきたんだ~。ちょっと待っててね」 ガサゴソと手にした袋を漁るサンタ一号。 やがて一冊のミニアルバムを手に取ると、美希へと差し出した。 「あったあった、コレコレ。ハイ、ブッキーの隠し撮り生写真集だよ~!」 ゴン!と音高く美希のゲンコツがサンタ一号の頭を直撃する。 「いった~!!な、何で殴るの?!」 「だ、誰がいつそれを欲しがったっていうのよ!!」 チラチラと祈里の様子を気にしながらも美希はサンタ少女一号を叱りつける。 「ちぇ~、美希たんなら絶対欲しがると思ったのにな~」 「と、時と場所考えて出しなさいよね!!……そ、その……い、いらないとは言ってないけど……」 「フン、だ。いいよ、他にもあるから。えーと……」 痛たたた…と頭を摩りながら、一号は再び袋に手を突っ込んだ。 「ハイこれ!ブッキーの生下着~!」 再びゴン!!と美希の拳がサンタ一号の頭を襲った。 「最近ブッキーが下着がなくなるって言ってたのはピーチの仕業だったの!?」 「イタタ……あ、あたしはただ美希たんの笑顔が見たくてつい……」 「誰がそういうのプレゼントされて喜ぶって!?」 「じゃあいいよ、他にもあるし……」 「あ、ちょ、ちょっと待ちなさいよ、その……い、いらないとは……まだ……、と、というかブッキーに返してあげなさい!!」 と、止めかけた美希の手が宙で止まる。 生写真に生下着……これ以上のものがあるとは思えないけど……もし止めなかったら次はピーチ、何を出すつもりかしら……。 ゴクリ、と生唾を飲み込む美希。 ―――もしかしてブッキーの××××とか……ううん、それとも×××××……ま、まさか××××××××―――――!!! 悶々と脳内に妄想を溢れさせる美希の前に、サンタ少女一号が頬を赤く染め、伏し目がちに『それ』を差し出す。 「これ……あたしの恥ずかしい生写真と生下着……へ、変な事に使わないでよね!」 ゴヅン!!!!!!!!! 「絶対にいらないわよ、そんな物!!!!」 立ち上がって本気の拳を少女の頭に叩き込み、ハアハアと肩で息をする美希。 一号はう~……と呻きながら頭を押さえて、彼女の足元にうずくまっている。 「~~~ッ!!全力で殴ったでしょ、美希たん!!人が恥ずかしいの我慢して用意して来たのに!!」 「本当に恥ずかしいなら最初からそんな物用意して来ないで!大体、あたしがなんでピーチの写真やパンツ欲しがると思ったのよ!!」 「は!?お宝物だよ!?ホラホラ!あたしだって涙を飲んで美希たんの為に、お気に入りのを何枚かチョイスして―――――」 「!!人の顔にパンツを押し付けないで!!!」 呆れながらも、ギャーギャーと騒々しい二人のやり取りを見つめるサンタ少女二号。 その目がふ、と無言で傍らに佇む祈里へと向けられる。 「……そういえばまだブッキーの欲しい物聞いてなかったわね?色々用意してきたから言ってみて」 「!!そだ!何でも言って!プレゼントするから!!」 美希から逃げるようにして、一号も祈里の傍に座りこんだ。 「……わたしの欲しいもの……?」 祈里がボソッっと呟く。 普段と声のトーンもさして変わっていないというのに、湧き上がる『黒い何か』を押さえ込んでいるようなその雰囲気に、一号と二号の全身が一気に総毛立つ。 「…………わたしはただ、美希ちゃんと二人きりの静かな聖夜が欲しいわ……」 その台詞が終わるやいなや、慌てたように美希の部屋が再び赤く光った。 エピローグ*** 「ふ~、怖かった……何されるかと思ったよ……」 「その人が欲しがるものをプレゼントするのってなかなか大変なのね……」 「ん~…結局一つも成功しなかったもんね~……」 「サンタさんって偉大なのね……勉強になったわ……」 「ん?何これ?あたしの枕元に何か……プレゼント?」 「え?――――ラブ!私の部屋の枕元にも置いてあったわ!」 「わ!これあたしが前から欲しかったダンスシューズ!!」 「私のは暖かそうな赤いセーターが入ってるわ……デザインが私の好みの……」 「ね!これって……」 「まさか……」 「「本当のサンタさん!?」」 桃園家の二階を見上げる一人の人物―――その身には赤い衣装に帽子を被り、大きな袋を担いでいる。 「良い子、とは言い切れないけど、まあ皆に何かしてあげたいって心構えは認めてあげないとね」 ラブの部屋から聞こえる喜びの声に、その男―――サンタクロースは満足そうに笑って袋を担ぎ直した。 そしてくるりと向きを変えると、月の光に浮かぶ家並みを手を庇にして眺める。 「さて、お次はどこにプレゼント持ってけば良かったかな……まったくサンタは忙しいや。クローバータウンには良い子が多いからねえ」 誰ともなしに呟いて、その場を立ち去ろうとするサンタクロース。 ―――と、その足を止め、再び彼はラブの部屋を見上げた。 「……おっと、忘れてた。メリー・クリスマス、お嬢ちゃん達」 ニカッと笑って、夜だというのにかけているサングラスの位置を直すと、サンタは今度こそ聖夜の中へと歩み去って行った。 ―――あなたは、サンタクロースを信じますか? 了
https://w.atwiki.jp/skygaleon/pages/522.html
一列回復 前列回復 中列回復 左右回復 十字回復 二列回復 周囲回復 全体回復 敵回復 関連ページ 一列回復 □□■ □●■ □□■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 ▼ 特技 ▼ 1 緑 SRデメテル 4 120 40 17 特技(4) ×2.0 相対 前列回復 絶対 相対 □□■ □□■ □□■ □○■ □□■ □□■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 1 緑 Rケイロン 3 90 30 24 中列 ×0.4 絶対 2 緑 UCアセト 2 60 20 14 中列 ×1.0 絶対 緑属性限定 4 緑 Cブラギ 4 120 40 16 中列 ×0.25 絶対 前列強化との複合 1 赤 UC九尾の狐 3 60 30 28 中列 ×0.5 絶対 2 赤 UCメアート 2 60 20 16 中列 ×1.0 絶対 赤属性限定 1 青 SRポセイドン 7 150 60 2 後列 ×0.5 絶対 2 青 SRハトホル 4 120 40 15 中列 ×1.0 絶対 青属性限定 2 青 UCフゥトホル 2 60 20 14 中列 ×1.0 絶対 青属性限定 6 青 Cリュウキツコウシュ 2 60 20 4 中列 ×0.4 相対 青属性限定、上限を超えて回復 2 黒 UC少女ジャンヌ 2 60 20 14 中列 ×1.0 絶対 黒属性限定、クリティカル無し ▼ 特技 ▼ 2EX 緑 EX/SRイシス 3 90 30 21 特技(1) ×1.5 絶対 前列マイナス効果打ち消しとの複合 1 黒 UCディアナ 4 120 40 23 特技(4) ×1.0 絶対 2 青 SRハトホル 4 120 40 15 特技(3) ×2.0 絶対 中列回復 絶対 相対① 相対② □■□ □□■ □□■ □■□ □○■ □●■ □■□ □□■ □□■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 P 緑 SRクリスティーナ 4 120 40 18 後列 ×1.0 相対 ①、緑属性限定 3 青 UCアナンタ 5 150 50 4 前列 ×1.0 絶対 青属性限定 B 青 LEクロノス 4 120 40(50) 13 後列 ×0.5 相対 ②、中列HP1耐久との複合 左右回復 タイプ① タイプ② □■□ □■□ □○□ □●□ □■□ □■□ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 2EX 緑 EX/LEオシリス 6 140 40(50) 26 前列 ×0.65 相対 ②、緑属性限定、生存敵ランダム連続攻撃との複合 1 赤 R鳳凰 4 120 40 37 前列 ×0.7 相対 ② 1 赤 UC鳳凰 2 60 20 31 前列 ×0.5 相対 ① 1 青 SRアフロディテ 4 120 40 8 前列 ×0.7 相対 ② 2 青 C人魚 3 90 30 12 前列 ×1.0 相対 ①、青属性限定 5 青 Cカヤツヒメ 2 60 20 7 前列 ×0.7 相対 ① 1EX 青 EX/SRアフロディテ 4 120 40 13 前列 ×0.5 相対 ②、味方全体色変更との複合 ▼ 特技 ▼ 1 黒 UC玄武 4 180 10 2 特技(4) 20(固定) 相対 ② 十字回復 タイプ① タイプ② □■□ □■□ ■○■ ■●■ □■□ □■□ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 1 緑 SRデメテル 4 120 40 17 前列 ×0.5 相対 ② 1 緑 UCセレス 4 120 40 18 前列 ×0.5 相対 ② 8 緑 Rダグダ 6 150 50 32 中列 ×0.5 相対 ②、十字HP1耐久との複合 2EX 緑 EX/SRイシス 3 90 30 21 前列 ×0.5 相対 ② 1 赤 UC鳳凰 2 60 20 31 中列 ×0.5 相対 ① 5 赤 UCコヨルシャウキ 3 90 30 22 中列 ×0.5 相対 ② 4EX 赤 EX/Rヴェルザンディ 3 90 30 23 中列 ×0.75 相対 ② 1 青 UCヴィーナス 4 120 40 5 前列 ×0.5 相対 ② 2 青 UCセイレーン 3 90 30 9 中列 ×1.0 相対 ②、青属性限定 4 青 UCブリュンヒルデ 3 90 30 12 中列 ×0.6 相対 ②、青属性限定、上限を超えて回復 7 青 Rガブリエル 4 110 40 7 中列 ×0.5 相対 ②、上限を超えて回復、味方十字HP平均化との複合 4EX 青 EX/Rウルズ 3 90 30 23 前列 ×0.6 相対 ②、AT50以下限定、クリティカル無し、上限を超えて回復、自身強化との複合 4EX 青 EX/Rウルズ 3 90 30 23 中列 ×0.6 相対 ②、AT50以下限定、上限を超えて回復 1ET 青 E/SRポセイドン 6 150 50 33 中列 ×0.5 相対 ②、上限を超えて回復、十字即死無効との複合 2ET 青 E/SRラーマ 5 150 40 17 中列 ×0.55 相対 ②、上限を超えて回復、十字即死無効との複合 2 無 UCスカアハ 2 60 20 25 中列 ×0.3 相対 ② 5 無 Cオメシワトル 3 90 30 3 中列 ×0.5 相対 ① ▼ 特技 ▼ 3 無 Cハルピュイア 3 90 30 29 特技(3) 40(固定) 相対 ② 二列回復 タイプ① タイプ② タイプ③ □■■ ■■□ ■□■ □■■ ■■□ ■□■ □■■ ■■□ ■□■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 2 緑 Rガイア 5 150 60 11 後列 ×0.25 絶対 ①、緑属性限定 2EX 緑 EX/Rガイア 5 150 40 20 後列 ×0.5 絶対 ①、緑属性限定 4EX 緑 EX/Rブラギ 4 120 40 3 前列 ×0.25 絶対 ②、二列強化との複合 1EX 青 EX/LEポセイドン 6 140 40(50) 22 後列 ×0.5 絶対 ①、上限を超えて回復 2 黒 Rジャンヌダルク 4 120 40 20 後列 ×0.25 絶対 ① 2EX 黒 EX/Rジャンヌダルク 4 120 40 22 後列 ×0.5 絶対 ①、黒属性限定 1 無 SRアフラマズダ 5 130 40 25 後列 ×0.25 絶対 ① 1 無 Rアーリマン 6 140 50 29 前列 ×0.3 絶対 ② 2 無 Rレイナス 4 100 40 23 中列 ×0.2 絶対 ① 1EX 無 EX/LEアフラマズダ 5 120 40(50) 24 後列 ×0.3 絶対 ① P 無 Rしょここ 4 100 40 17 中列 ×0.65 絶対 ③ 周囲回復 タイプ① タイプ② ■■■ ■■■ ■●■ ■○■ ■■■ ■■■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 5 緑 Cテテオインナン 3 90 30 8 後列 ×0.35 相対 ① 7 緑 Cダムキナ 2 60 20 12 後列 ×1.0 相対 ② 1ET 緑 E/LEガイア 6 150 50 20 中列 ×0.6 相対 ①、緑属性限定、周囲即死無効との複合 3 青 SRラクシュミ 4 110 40 8 中列 ×0.5 相対 ①、青属性限定 3 青 Rヴァルナ 5 150 40 13 後列 ×0.5 相対 ①、青属性限定 7 青 SRエア 6 180 40 15(45) 前列 ×0.5 相対 ①、周囲HP1耐久との複合 7 青 Rエンキ 5 150 40 6 中列 ×0.4 相対 ①、青属性限定、周囲毒打ち消しとの複合 8 青 SRヌァザ 5 150 40 22 後列 ×0.3 相対 ①、上限を超えて回復、周囲強化との複合 3EX 青 EX/SRラクシュミ 5 140 40 11 中列 ×0.5 相対 ①、青属性限定、全体毒打ち消しとの複合 7 無 Rアナーヒター 3 90 30 27 中列 ×0.5 相対 ①、全体毒打ち消しとの複合 3EX 無 EX/LEアマテラス 6 150 50 19 中列 ×0.5 相対 ①、全体即死無効との複合 ▼ 特技 ▼ 1 無 Cノーナ 3 90 30 6 特技(3) 30(固定) 相対 ① 全体回復 ■■■ ■■■ ■■■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 4 緑 SRオーディン 5 130 40 20 後列 ×0.5 絶対 5 緑 Rククルカン 5 120 50 37 前列 ×0.2 絶対 緑属性限定、全体攻撃との複合 5 緑 Cヴィダル 4 120 40 16 中列 ×1.0 絶対 緑属性限定 2EX 緑 EX/LEオシリス 6 140 40(50) 26 中列 ×1.0 絶対 HP100以下限定 2EX 緑 EX/LEオシリス 6 140 40(50) 26 後列 ×0.6 絶対 緑属性限定、全体強化との複合 4EX 緑 EX/SRオーディン 5 150 40 18(48) 後列 ×0.4 絶対 緑属性限定、自身強化との複合 5 赤 Cナナワツィン 2 60 20 11 前列 ×1.0 絶対 前列×、赤属性限定 3EX 青 EX/LEヴィシュヌ 6 150 40(50) 32 後列 ×0.4 絶対 青属性限定、味方HP平均化との複合 2ET 青 E/LEプリティヴィー 5 150 40 25(55) 後列 ×0.45 絶対 クリティカル時の係数が高い、上限を超えて回復、全体即死無効との複合 B 黒 LEトト 6 150 50 24 後列 ×0.4 絶対 味方全体打ち消しとの複合 5 無 Rオメテオトル 4 110 40 7 後列 ×0.5 絶対 7 無 Rアナーヒター 3 90 30 27 後列 ×0.5 絶対 全体即死無効との複合 7 無 Cアナーヒター 4 120 40 16 前列 ×0.5 絶対 敵味方ともに全体回復 5EX 無 EX/LEイツァムナー 6 140 50 18 後列 ×1.0 絶対 敵味方ともに全体回復 C 無 SRオメテクトリ&オメシワトル 5 140 40 1 前列 ×0.45 絶対 クリティカル時の係数が高い、全体即死無効との複合 P 無 LEラブマミタス 5 110 40(50) 24 後列 ×1.0 絶対 敵味方ともに全体回復 P 無 SR高橋名人 4 100 40 14(44) 後列 ×0.3 絶対 ▼ 特技 ▼ 1 緑 UCセレス 4 120 40 18 特技(4) ×1.0 絶対 2 緑 SRイシス 4 120 40 16 特技(4) ×2.0 絶対 オーラ、緑属性限定 3 緑 Rシルフ 4 110 40 38 特技(4) ×1.5 絶対 緑属性限定 3 緑 Cシルフ 2 60 20 29 特技(3) ×1.2 絶対 緑属性限定 4 緑 SRオーディン 5 130 40 20 特技(4) ×4.0 絶対 緑属性限定、全体強化との複合 7 緑 SRニンフルサグ 4 120 40 24(54) 特技(4) ×1.0 絶対 味方全体マイナス効果打ち消しとの複合 7 緑 Cダムキナ 2 60 20 12 特技(4) ×1.5 絶対 7 緑 Rラファエル 4 120 40 23 特技(4) ×1.0 絶対 オーラ、緑属性限定、全体即死無効との複合 1EX 緑 EX/SRデメテル 4 120 40 20 特技(4) ×2.0 絶対 3EX 緑 EX/Rシルフ 4 100 40 45 特技(4) ×1.0 絶対 緑属性限定、全体加速との複合 4EX 緑 EX/SRオーディン 5 150 40 18(48) 特技(4) ×4.0 絶対 緑属性限定、全体攻撃無効との複合 1ET 緑 E/LEガイア 6 150 50 20 特技(4) ×1.0 絶対 緑属性限定、全体強化、全体加速との複合 2ET 緑 E/SRサラスヴァティ 4 120 40 23(53) 特技(4) ×1.0 絶対 オーラ、味方全体打ち消しとの複合 1 赤 R鳳凰 4 120 40 37 特技(3) ×1.0 絶対 2 赤 Rヘスティア 4 120 40 11 特技(4) ×2.0 絶対 オーラ、赤属性限定 4 赤 Cバロン 2 60 20 10 特技(3) ×1.0 絶対 赤属性限定 6 赤 R楊貴妃 4 120 40 7 特技(4) ×1.0 絶対 赤属性限定、全体強化との複合 3EX 赤 EX/Rサラマンダー 4 120 40 25 特技(4) ×1.0 絶対 赤属性限定、全体強化との複合 2 青 Cバッカス 4 120 40 14 特技(3) ×1.0 絶対 2 青 C人魚 3 90 30 12 特技(3) ×3.0 絶対 青属性限定 3 青 SRヴィシュヌ 6 150 50 29 特技(4) ×1.0 絶対 上限を超えて回復、敵味方全体打ち消しとの複合 3 青 SRラクシュミ 4 110 40 8 特技(4) ×1.5 絶対 オーラ、青属性限定、上限を超えて回復 3 青 Rウンディーネ 4 120 40 16 特技(4) ×1.5 絶対 青属性限定 3 青 Cウンディーネ 2 60 20 15 特技(3) ×1.2 絶対 青属性限定 5 青 UCマヤウェル 3 90 30 2 特技(4) ×2.0 絶対 青属性限定、上限を超えて回復 6 青 SRフッキ 5 150 40 29 特技(5) ×1.5 絶対 オーラR、上限を超えて回復 7 青 SRエア 6 180 40 15(45) 特技(5) ×1.0 絶対 オーラ、青属性限定、上限を超えて回復、味方HP平均化との複合 1EX 青 EX/LEポセイドン 6 140 40(50) 22 特技(4) ×2.0 絶対 青属性限定、上限を超えて回復 3EX 青 EX/LEヴィシュヌ 6 150 40(50) 32 特技(4) ×1.0 絶対 上限を超えて回復、味方全体マイナス効果打ち消しとの複合 3EX 青 EX/Rウンディーネ 4 120 40 15 特技(4) ×1.0 絶対 青属性限定、上限を超えて回復 4EX 青 EX/LEフレイヤ 4 120 40 4 特技(5) ×1.5 絶対 上限を超えて回復、全体スピリット召喚との複合 4EX 青 EX/Rブリュンヒルデ 4 120 40 28 特技(4) ×1.5 絶対 青属性限定、上限を超えて回復、自身行動不能との複合 5EX 青 EX/LEチャルチウィトリクエ 5 150 40 15(45) 特技(3) ×1.0 絶対 上限を超えて回復、味方全体HP平均化との複合 1ET 青 E/SRポセイドン 6 150 50 33 特技(4) ×1.0 絶対 上限を超えて回復、全体HP1耐久との複合 2ET 青 E/SRラーマ 5 150 40 17 特技(4) ×1.0 絶対 味方全体マイナス効果打ち消しとの複合 2ET 青 E/Rヴァルナ 5 150 40 16 特技(4) ×2.0 絶対 HP15以下限定、上限を超えて回復、全体スピリット召喚との複合 B 青 Rテフヌト 4 120 40 35 特技(4) ×1.0 絶対 全体ステータス変化無効との複合 P 青 SRアルバート 4 120 40 14 特技(4) ×0.5 絶対 青属性限定、上限を超えて回復、全体攻撃との複合 2 黒 Cバステト 2 60 20 26 特技(4) ×3.0 絶対 黒属性限定 2 黒 Rジャンヌダルク 4 120 40 20 特技(4) ×1.0 絶対 黒属性限定、全体強化との複合 5 黒 UCツィツィミトル 4 120 40 18 特技(7) ×5.0 絶対 敵味方ともに全体回復 8 黒 Cバンシー 4 120 40 11 特技(2) ×1.0 絶対 3EX 黒 EX/Rノーム 4 120 40 22 特技(4) ×1.0 絶対 黒属性限定、全体ダメージ軽減との複合 B 黒 LEトト 6 150 50 24 特技(4) ×1.0 絶対 敵味方ともに全体回復、全体アンデッド化との複合 1 無 UCクロト 2 60 20 15 特技(4) 20(固定) 絶対 オーラ 5 無 SRイツァムナー 7 140 50 43 特技(5) ×2.0 絶対 敵味方全体打ち消しとの複合 6 無 Rツクヨミ 4 110 40 29 特技(5) ×5.0 絶対 7 無 Rアナーヒター 3 90 30 27 特技(3) ×1.0 絶対 味方全体打ち消しとの複合 3EX 無 EX/LEアマテラス 6 150 50 19 特技(5) ×1.0 絶対 全体強化、全体加速との複合 2ET 無 E/SRジャンヌダルク 4 110 40 28 特技(4) ×1.0 絶対 全体加速との複合 2ET 無 E/R猫又 4 110 40 23 特技(4) ×1.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 敵回復 タイプ① タイプ② ■□□ ■■■ ■□□ ■■■ ■□□ ■■■ 弾 属性 名前 コスト HP AT AG 配置 係数 範囲 備考・その他の効果 7 無 Cアナーヒター 4 120 40 16 前列 ×0.5 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 5EX 無 EX/LEイツァムナー 6 140 50 18 後列 ×1.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 P 無 LEラブマミタス 5 110 40(50) 24 後列 ×1.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 ▼ 特技 ▼ 6 緑 UCキュウキ 4 120 40 14 特技(2) ×3.0 絶対 ①、敵味方前列から低AT優先で1体回復、特定攻撃との複合 5 黒 UCツィツィミトル 4 120 40 18 特技(7) ×5.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 B 黒 LEトト 6 150 50 24 特技(4) ×1.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復、全体アンデッド化との複合 5 無 Cオメシワトル 3 90 30 3 特技(4) ×2.0 絶対 ②、味方全体復活との複合 2ET 無 E/R猫又 4 110 40 23 特技(4) ×1.0 絶対 ②、敵味方ともに全体回復 関連ページ スキル一覧
https://w.atwiki.jp/lockerroom/pages/13.html
ActiveX.ahk /* COM操作ライブラリby 流行らせるページ管理人 Ver 3β / ActiveX(){ global IID_IDispatch =GUID("{00020400-0000-0000-C000-000000000046}") IID_IUnknown =GUID("{00000000-0000-0000-C000-000000000046}") IID_NULL =GUID("{00000000-0000-0000-0000-000000000000}") IID_IConnectionPointContainer =GUID("{B196B284-BAB4-101A-B69C-00AA00341D07}") IID_IProvideClassInfo =GUID("{B196B283-BAB4-101A-B69C-00AA00341D07}") ;IID_IProvideClassInfo2 =GUID("{A6BC3AC0-DBAA-11CE-9DE3-00AA004BB851}") LOCALE_USER_DEFAULT =DllCall("kernel32.dll¥GetUserDefaultLCID") CoInitialize() } /* ********************************** 汎用メモリ管理 ********************************** / ;メモリを確保しポインタを返す Malloc(size,flag=0x40){ return DllCall("kernel32.dll¥GlobalAlloc","UInt",flag,"UInt",size,"UInt") } ;ポインタで指定されたメモリを解放する Free(p){ DllCall("kernel32.dll¥GlobalFree",UInt,p,UInt) } /* ********************************** GUID関連 ********************************** / ;CLSID文字列からGUID構造体を生成しアドレスを得る(仮) GUID(string){ size =DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",string,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0) wstr =Malloc((size+1)*2) DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",string,"Int",-1,"UInt",wstr,"Int",(size+1)*2) ptr =Malloc(16) DllCall("ole32.dll¥CLSIDFromString","UInt",wstr,"UInt",ptr) Free(wstr) return ptr } ;ProgID文字列からGUID構造体を生成しアドレスを得る(仮) ProgID(string){ size =DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",string,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0) wstr =Malloc((size+1)*2) DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",string,"Int",-1,"UInt",wstr,"Int",(size+1)*2) ptr =Malloc(16) DllCall("ole32.dll¥CLSIDFromProgID","UInt",wstr,"UInt",ptr) Free(wstr) return ptr } ;GUID構造体を文字列に変換 fromGUID(ByRef guid){ ptr =Malloc(80) DllCall("ole32.dll¥StringFromGUID2","UInt",guid,"UInt",ptr,"Int",80) res =wc2mb(ptr) Free(ptr) return res } /* ********************************** Unicode関連 ********************************** / ;文字列からにUnicodeへの変換を行う ;返り値はUnicode文字列へのポインタ mb2wc(mbstr){ size =(DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",mbstr,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0)+1)*2 wstr =Malloc(size) DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",mbstr,"Int",-1,"UInt",wstr,"Int",size) return wstr } mb2wc_ref(ByRef mbstr){ size =(DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",mbstr,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0)+1)*2 wstr =Malloc(size) DllCall("kernel32.dll¥MultiByteToWideChar","UInt",0,"UInt",0,"Str",mbstr,"Int",-1,"UInt",wstr,"Int",size) return wstr } ;UnicodeからAnsi文字列への変換を行う ;返り値は文字列 wc2mb(wstr){ size =DllCall("kernel32.dll¥WideCharToMultiByte","UInt",0,"UInt",0,"UInt",wstr,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0,"UInt",0,"UInt",0) VarSetCapacity(mbstr,size) DllCall("kernel32.dll¥WideCharToMultiByte","UInt",0,"UInt",0,"UInt",wstr,"Int",-1,"Str",mbstr,"Int",size,"UInt",0,"UInt",0) return mbstr } wc2mb_ref(wstr,ByRef mbstr){ size =DllCall("kernel32.dll¥WideCharToMultiByte","UInt",0,"UInt",0,"UInt",wstr,"Int",-1,"UInt",0,"Int",0,"UInt",0,"UInt",0) VarSetCapacity(mbstr,size) DllCall("kernel32.dll¥WideCharToMultiByte","UInt",0,"UInt",0,"UInt",wstr,"Int",-1,"Str",mbstr,"Int",size,"UInt",0,"UInt",0) return size } /* ********************************** COM汎用 ********************************** / CoInitialize(){ return DllCall("ole32.dll¥CoInitialize","UInt",0,"UInt") } CoUninitialize(){ return DllCall("ole32.dll¥CoUninitialize","UInt",0,"UInt") } OleInitialize(){ return DllCall("ole32.dll¥OleInitialize","UInt",0,"UInt") } OleUninitialize(){ return DllCall("ole32.dll¥OleUninitialize","UInt",0,"UInt") } CoTaskMemAlloc(size){ return DllCall("ole32.dll¥CoTaskMemAlloc","UInt",size,"UInt") } CoTaskMemFree(ptr){ return DllCall("ole32.dll¥CoTaskMemFree","UInt",ptr,"UInt") } M(ByRef ip,idx=0){ return NumGet(NumGet(ip+0)+4*idx) } QueryInterface(pObj,strIID=""){ global IID_IDispatch guid =0 if(strIID=""){ IID =IID_IDispatch }else if(StrLen(strIID)=38){ IID =GUID(strIID) }else{ IID =strIID } res =0 ErrorLevel =DllCall(M(pObj,0),"UInt",pObj,"UInt",IID,"UIntP",res) return res } AddRef(pObj){ if(pObj){ DllCall(M(pObj,1),"UInt",pObj) } return pObj } Release(pObj){ if(pObj){ return DllCall(M(pObj,2),"UInt",pObj) } } ReleaseL(p1,p2=-1,p3=-1,p4=-1,p5=-1,p6=-1,p7=-1,p8=-1,p9=-1){ format =A_FormatInteger SetFormat,Integer,D Loop,10{ if(p%A_Index%!=-1){ Release(p%A_Index%) } } SetFormat,Integer,%format% } /* ********************************** VARIANT関連 ********************************** / ;Ansi文字列をBSTR形式に変換する toBSTR(str){ oc =mb2wc(str) res =DllCall("oleaut32.dll¥SysAllocString","UInt",oc,"UInt") Free(oc) return res } ;BSTRをAnsi文字列に変換する fromBSTR(bstr){ return wc2mb(bstr) } ;BSTRを解放する(VariantClear内でやってくれるはずなので多分不要) freeBSTR(bstr,get=0){ if(get!=0){ wc2mb_ref(bstr,res) }else{ res= } DllCall("oleaut32.dll¥SysFreeString","UInt",bstr) return res } vNull(){ return 0x7FFFFFFF00000000 } vObj(obj){ return 0x7FFFFFFF00000000 | obj } ;VARIANTに変換(typeには変換したい型を指定 ;settypeを指定すると、型変換した上で、型を示す値としてsettypeで指定した型を格納する toVariant(value,variant=0,type=0x08,settype=-1){ global LOCALE_USER_DEFAULT ;格納先初期化 if(variant=0){ dest =Malloc(16) }else{ dest =variant } DllCall("oleaut32.dll¥VariantInit","UInt",dest) if(type=0x08){ if(value 32 = 0x7FFFFFFF){ if(value-0x7FFFFFFF00000000=0){ ;VT_NULL NumPut(0x01,dest+0,0,"UShort") }else{ ;VT_DISPATCH NumPut(0x09,dest+0,0,"UShort") NumPut(value - 0x7FFFFFFF00000000,dest+8,0) } }else{ ;文字列の場合 NumPut(0x08,dest+0,0,"UShort") NumPut(toBSTR(value),dest+8,0) } }else{ ;それ以外の型の場合 tmp =toVariant(value) DllCall("oleaut32.dll¥VariantChangeTypeEx","UInt",dest,"UInt",tmp,"UInt",LOCALE_USER_DEFAULT,"UShort",0,"UShort",type) if(settype!=-1){ NumPut(settype,dest+0,0,"UShort") } vFree(tmp) } return dest } ;VARIANTに格納された内容を通常のAutoHotkey変数として取得 ;rawsizeが1,2,4の場合、格納されている生の値を取得 ;rawsizeが0の場合、文字列に変換して取得 fromVariant(var,rawsize=0){ global LOCALE_USER_DEFAULT if(rawsize=0){ type =NumGet(var+0,0,"UShort") if((type=9)||(type=13)){ ;COMオブジェクト pObj =NumGet(var+8) AddRef(pObj) return pObj }else if(type 0xFF){ ;ポインタもしくは配列(暫定) return NumGet(var+8) }else{ ;VT_BSTRに変換 var2 =Malloc(16) DllCall("oleaut32.dll¥VariantInit","UInt",var2) DllCall("oleaut32.dll¥VariantChangeTypeEx","UInt",var2,"UInt",var,"UInt",LOCALE_USER_DEFAULT,"UShort",0,"UShort",0x8) ;値をAnsiに変換 wc2mb_ref(NumGet(var2+8),res) vFree(var2) return res } }else if(rawsize=1){ return NumGet(var+8,0,"UChar") }else if(rawsize=2){ return NumGet(var+8,0,"UShort") }else if(rawsize=4){ return NumGet(var+8) }else{ return fromVariant(var,0) } } ;VARIANTを解放(getに-1以外を指定すると、値を取得して返す) vFree(ByRef var,get=-1){ if(get!=-1){ res =fromVariant(var,get) }else{ res =0 } DllCall("oleaut32.dll¥VariantClear","UInt",var) Free(var) return res } /* ********************************** IDispatch用 ********************************** / ;オブジェクトを生成する CreateObject(clsid,iid="",CLSCTX=5){;CLSCTX_SERVER global IID_IDispatch if(!IID_IDispatch){ ActiveX() } guid =0 if(RegExMatch(clsid,"^¥{[¥-0-9a-fA-F]{36}¥}$")){ guid =GUID(clsid) }else{ guid =ProgID(clsid) } if(iid=""){ iid2 =IID_IDispatch }else{ iid2 =GUID(iid) } ppRes =0 el =DllCall("ole32.dll¥CoCreateInstance","UInt",guid,"UInt",0,"UInt",CLSCTX,"UInt",iid2,"UIntP",ppRes,"UInt") Free(guid) if(iid2!=IID_IDispatch){ Free(iid2) } ErrorLevel =el return ppRes } ;objが持つnameメンバのDispatchIDを得る GetDispID(ByRef obj,name){ global IID_NULL,LOCALE_USER_DEFAULT wName =mb2wc_ref(name) dispid =0 DllCall(M(obj,5),"UInt",obj,"UInt",IID_NULL,"UIntP",wName,"UInt",1,"UInt",LOCALE_USER_DEFAULT,"UIntP",dispid,"UInt") Free(wName) return dispid } ;引数からDISPPARAMSを生成 CreateParam(ByRef p1, ByRef p2, ByRef p3, ByRef p4, ByRef p5, ByRef p6, ByRef p7, ByRef p8, ByRef p9, ByRef p10){ ;引数を数える(0xFFFFFFFFFFFFFFFFの前までが与えられた引数) num =0 format =A_FormatInteger SetFormat,Integer,D Loop,10{ if(p%A_Index%=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ break } num++ } ;num個のVARIANTARG配列を作成 if(num=0){ pvArgs =0 }else{ pvArgs =Malloc(16*num) ptr =pvArgs+16*(num-1) ;引数をセットしていく Loop,%num%{ toVariant(p%A_Index%,ptr) ptr-=16 } } SetFormat,Integer,%format% ;DISPPARAMS作成 res =Malloc(16) NumPut(pvArgs,res+0) NumPut(num,res+8) return res } ;DISPPARAMSを解放 FreeParam(ByRef params){ num =NumGet(params+8) pvArgs =NumGet(params+0) pvNArgs =NumGet(params+4) ;VARIANTARGの解放処理 ptr =pvArgs Loop,%num%{ vFree(ptr) ptr+=16 } ;VARIANTARG自体の解放 Free(ptr) ;rgdispidNamedArgsの解放 if(pvNArgs!=0){ Free(pvNArgs) } ;本体メモリ解放 Free(params) } Invoke(ByRef pObj,ByRef dispid,mode,ByRef params){ global IID_NULL,LOCALE_USER_DEFAULT pvRes =Malloc(16) DllCall("oleaut32.dll¥VariantInit",UInt,pvRes) DllCall(M(pObj,6),UInt,pObj,UInt,dispid,UInt,IID_NULL,UInt,LOCALE_USER_DEFAULT,UInt,mode,UInt,params,UInt,pvRes,UInt,0,UInt,0,UInt) return pvRes } inv(obj,name,p1=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p2=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p3=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p4=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p5=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p6=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p7=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p8=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p9=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p10=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ if((dispid =GetDispID(obj,name))!=0){ params =CreateParam(p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9,p10) pvRes =Invoke(obj,dispid,1,params) FreeParam(params) return vFree(pvRes,0) } } gp(obj,name,p1=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p2=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p3=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p4=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p5=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p6=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p7=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p8=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p9=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p10=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ if((dispid =GetDispID(obj,name))!=0){ params =CreateParam(p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9,p10) pvRes =Invoke(obj,dispid,2,params) FreeParam(params) return vFree(pvRes,0) } } pp(obj,name,p1=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p2=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p3=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p4=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p5=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p6=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p7=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p8=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p9=0xFFFFFFFFFFFFFFFF,p10=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ if((dispid =GetDispID(obj,name))!=0){ params =CreateParam(p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9,p10) ;rgdispidNamedArgsのセット namedArgs =Malloc(4) NumPut(namedArgs,params+4) NumPut(0xFFFFFFFD,namedArgs+0) NumPut(1,params+12) pvRes =Invoke(obj,dispid,4,params) FreeParam(params) return vFree(pvRes) } } /* ********************************** イベントシンク用コールバック関数 ********************************** / GuidIsEqual(guid1,guid2){ return DllCall("MSVCRT.dll¥memcmp","UInt",guid1,"UInt",guid2,"UInt",16)=0 } EVENTSINK_QueryInterface(pEv,iid,ppv){ global if(GuidIsEqual(iid,NumGet(pEv+8))||GuidIsEqual(iid,IID_IDispatch)||GuidIsEqual(iid,IID_IUnknown)){ NumPut(pEv,ppv+0) DllCall(M(pEv,1),"UInt",pEv) return 0 } NumPut(0,ppv+0) return 0x80004002 } EVENTSINK_AddRef(pEv){ cRef =NumGet(pEv+4) cRef++ NumPut(cRef,pEv+4) return cRef } EVENTSINK_Release(pEv){ cRef =NumGet(pEv+4) cRef-- NumPut(cRef,pEv+4) if(cRef==0){ EVENTSINK_Destructor(pEv) } return cRef } EVENTSINK_GetTypeInfoCount(pEv,pct){ NumPut(0,pct+0) return 0 } EVENTSINK_GetTypeInfo(pEv,info,lcid,pInfo){ return 0x8002000B;DISP_E_BADINDEX } EVENTSINK_GetIDsOfNames(pEv,riid,szNames,cNames,lcid,pDispID){ return 0x80020006;DISP_E_UNKNOWNNAME } EVENTSINK_Invoke(pEv,dispid,riid,lcid,wFlags,params,pvRes,exinf,argerr){ pTypeInfo =NumGet(pEv+24) ;GetNames hr =DllCall(M(pTypeInfo,7),"UInt",pTypeInfo, "UInt",dispid, "UIntP",bstr, "UInt",1, "UIntP",count) if(hr!=0){ return 0 } wc2mb_ref(bstr,ev) cb =GetOleEventCallback(NumGet(pEv+12),ev) if(cb){ DllCall(cb,"UInt",NumGet(pEv+28), "UInt",params, "UInt",pvRes) } } EVENTSINK_Constructor(){ static vtEventSink if(!vtEventSink){ vtEventSink =Malloc(28) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_QueryInterface"),vtEventSink+0) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_AddRef"),vtEventSink+4) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_Release"),vtEventSink+8) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_GetTypeInfoCount"),vtEventSink+12) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_GetTypeInfo"),vtEventSink+16) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_GetIDsOfNames"),vtEventSink+20) NumPut(RegisterCallback("EVENTSINK_Invoke"),vtEventSink+24) } pEv =Malloc(32) NumPut(vtEventSink,pEv+0) return pEv } EVENTSINK_Destructor(pEv){ Release(NumGet(pEv+28)) Free(pEv) } /* ********************************** コネクト用のインターフェイスIDを検索 ********************************** / find_iid(ByRef obj,ByRef itf,ByRef iid,ByRef refPTypeInfo=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ global LOCALE_USER_DEFAULT ;GetTypeInfo hr =DllCall(M(disp,4),"UInt",obj, "UInt",0, "UInt",LOCALE_USER_DEFAULT, "UIntP",pTypeInfo) if(hr!=0){ return hr } ;GetContainingTypeLib hr =DllCall(M(pTypeInfo,18),"UInt",pTypeInfo, "UIntP",pTypeLib, "UIntP",index) Release(pTypeInfo) if(hr!=0){ return hr } if(!itf){ ;GetTypeInfoOfGuid hr =DllCall(M(pTypeLib,5),"UInt",pTypeLib, "UIntP",iid, "UIntP",refPTypeInfo) Release(pTypeLib) return hr } count =DllCall(M(pTypeLib,3),"UInt",pTypeLib);GetTypeInfoCount found =0 index =0 Loop,%count%{ hr =DllCall(M(pTypeLib,4),"UInt",pTypeLib, "UInt",index, "UIntP",pTypeInfo);GetTypeInfo if(hr!=0){ break } hr =DllCall(M(pTypeInfo,3),"UInt",pTypeInfo, "UIntP",pTypeAttr);GetTypeAttr if(hr!=0){ Release(pTypeInfo) break } if(NumGet(pTypeAttr+40)==5){;typekind==TKIND_COCLASS cTypes =NumGet(pTypeAttr+48,"UShort");cImplTypes type =0 Loop,%cTypes%{ hr =DllCall(M(pTypeInfo,8),"UInt",pTypeInfo, "UInt",type, "UIntP",RefType);GetRefTypeOfImplType if(hr!=0){ break } hr =DllCall(M(pTypeInfo,14),"UInt",pTypeInfo, "UInt",RefType, "UIntP",pImplTypeInfo);GetRefTypeInfo if(hr!=0){ break } ;GetDocumentation hr =DllCall(M(pImplTypeInfo,12),"UInt",pImplTypeInfo, "Int",-1, "UIntP",bstr, "UInt",0, "UInt",0, "UInt",0) if(hr!=0){ Release(pImplTypeInfo) break } wc2mb_ref(bstr,str) if(str==itf){ ;GetTypeAttr if(DllCall(M(pImplTypeInfo,3),"UInt",pImplTypeInfo, "UIntP",pImplTypeAttr)=0){ found =1 iid =Malloc(16) DllCall("kernel32.dll¥RtlMoveMemory", "UInt",iid, "UInt",pImplTypeAttr, "UInt",16) if(refPTypeInfo!=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ refPTypeInfo =pImplTypeInfo AddRef(pImplTypeInfo) } ;ReleaseTypeAttr DllCall(M(pImplTypeInfo,3),"UInt",pImplTypeInfo, "UInt",pImplTypeAttr) } } Release(pImplTypeInfo) if(found||(hr!=0)){ break } type++ } } hr =DllCall(M(pTypeInfo,3),"UInt",pTypeInfo, "UInt",pTypeAttr);ReleaseTypeAttr Release(pTypeInfo) if(found||(hr!=0)){ break } index++ } Release(pTypeLib) if(!found){ return 0x80004002 }else{ return hr } } find_default_source(ByRef obj,ByRef iid,ByRef refPTypeInfo){ global IID_IProvideClassInfo;,IID_IProvideClassInfo2 /* pProvideClassInfo2 =QueryInterface(obj,IID_IProvideClassInfo2) if(ErrorLevel________==0){ ;GetGUID hr =DllCall(M(pProvideClassInfo2,4),"UInt",pProvideClassInfo2, "UInt",1, "UIntP",iid) Release(pProvideClassInfo2) return find_iid(obj,"",iid,refPTypeInfo) } / pProvideClassInfo =QueryInterface(obj,IID_IProvideClassInfo) if(ErrorLevel!=0){ return ErrorLevel } ;GetClassInfo hr =DllCall(M(pProvideClassInfo,3),"UInt",pProvideClassInfo, "UIntP",pTypeInfo) Release(pProvideClassInfo) if(hr!=0){ return hr } ;GetTypeAttr hr =DllCall(M(pTypeInfo,3),"UInt",pTypeInfo, "UIntP",pTypeAttr) if(hr!=0){ Release(pTypeInfo) return hr } cTypes =NumGet(pTypeAttr+48,"UShort");cImplTypes type =0 Loop,%cTypes%{ hr =DllCall(M(pTypeInfo,9),"UInt",pTypeInfo, "UInt",type, "UIntP",iFlags);GetImplTypeFlags if(hr!=0){ continue } if((iFlags 0x3)=0x3){;((iFlags IMPLTYPEFLAG_FDEFAULT) (iFlags IMPLTYPEFLAG_FSOURCE)) hr =DllCall(M(pTypeInfo,8),"UInt",pTypeInfo, "UInt",type, "UIntP",RefType);GetRefTypeOfImplType if(hr!=0){ continue } hr =DllCall(M(pTypeInfo,14),"UInt",pTypeInfo, "UInt",RefType, "UIntP",refPTypeInfo);GetRefTypeInfo if(hr!=0){ break } } type++ } DllCall(M(pTypeInfo,3),"UInt",pTypeInfo, "UInt",pTypeAttr);ReleaseTypeAttr Release(pTypeInfo) if(!refPTypeInfo){ if(hr==0){ return 0x8000FFFF }else{ return hr } } if(DllCall(M(refPTypeInfo,3),"UInt",refPTypeInfo, "UIntP",pTypeAttr)=0){;GetTypeAttr iid =Malloc(16) DllCall("kernel32.dll¥RtlMoveMemory", "UInt",iid, "UInt",pTypeAttr, "UInt",16) DllCall(M(refPTypeInfo,3),"UInt",refPTypeInfo, "UInt",pTypeAttr);ReleaseTypeAttr }else{ Release(refPTypeInfo) refPTypeInfo ="" } return hr } EntryOleEventPrefix(ByRef prefix){ global static OleEventCount=0 if(OleEventID_%prefix%){ return OleEventID_%prefix% }else{ OleEventID_%prefix% =OleEventCount OleEventPrefix_%OleEventCount% =prefix return OleEventCount++ } } GetOleEventCallback(id,ByRef evt){ global local prefix,cb prefix =OleEventPrefix_%id% if(prefix){ if(OleEventCallback_%prefix%%evt%){ return OleEventCallback_%prefix%%evt% } cb =RegisterCallback(prefix . evt) if(cb){ OleEventCallback_%prefix%%evt% =cb return cb } } } ConnectObject(obj,prefix,itf=0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ global IID_IConnectionPointContainer if(itf==0xFFFFFFFFFFFFFFFF){ hr =find_default_source(obj,iid,pTypeInfo) }else{ hr =find_iid(obj,itf,iid,pTypeInfo) } if(hr!=0){ ErrorLevel =hr return 0 } pContainer =QueryInterface(obj,IID_IConnectionPointContainer) if(ErrorLevel!=0){ Release(pTypeInfo) return 0 } ;FindConnectionPoint hr =DllCall(M(pContainer,4),"UInt",pContainer, "UInt",iid, "UIntP",pConnectionPoint) Release(pContainer) if(hr!=0){ Release(pTypeInfo) return 0 } pIEV =EVENTSINK_Constructor() NumPut(iid,pIEV+8) ;Advise hr =DllCall(M(pConnectionPoint,5),"UInt",pConnectionPoint, "UInt",pIEV, "UIntP",dwCookie) if(hr!=0){ return 0 } AddRef(obj) evid =EntryOleEventPrefix(prefix) NumPut(evid,pIEV+12) NumPut(dwCookie,pIEV+16) NumPut(pConnectionPoint,pIEV+20) NumPut(pTypeInfo,pIEV+24) NumPut(obj,pIEV+28) } evArgc(ByRef para){ return NumGet(para+8) } evArgv(ByRef para,idx){ num =NumGet(para+8) if(idx num){ return fromVariant(NumGet(para+0)+(num-1-idx)*16) } } evReturn(ByRef res,value){ toVariant(value,res) } /* ********************************** ディスパッチオブジェクト作成 ********************************** / DISPATCH_QueryInterface(ptr,iid,ppv){ global if(GuidIsEqual(iid,IID_IDispatch)||GuidIsEqual(iid,IID_IUnknown)){ NumPut(ptr,ppv+0) DllCall(M(ptr,1),"UInt",ptr) return 0 }else{ NumPut(0,ppv+0) return 0x80004002 } } DISPATCH_AddRef(ptr){ cRef =NumGet(ptr+4) cRef++ NumPut(cRef,ptr+4) return cRef } DISPATCH_Release(ptr){ cRef =NumGet(ptr+4) cRef-- NumPut(cRef,ptr+4) if(cRef==0){ Free(ptr) } return cRef } DISPATCH_GetTypeInfoCount(ptr,pct){ NumPut(0,pct+0) return 0 } DISPATCH_GetTypeInfo(ptr,info,lcid,pInfo){ return 0x8002000B;DISP_E_BADINDEX } DISPATCH_GetIDsOfNames(ptr,riid,pszNames,cNames,lcid,pDispID){ wc2mb_ref(NumGet(pszNames+0),name) hr =GetOleMethodCallback(NumGet(ptr+12),name,cb) NumPut(cb,pDispID+0) return hr } DISPATCH_Invoke(ptr,dispid,riid,lcid,wFlags,params,pvRes,exinf,argerr){ DllCall(dispid,"UInt",ptr, "UInt",params, "UInt",pvRes, "UInt",wFlags) return 0 } EntryOleMethodsPrefix(ByRef prefix,ByRef id){ global static OleMethodsCount=0 if(OleMethodsID_%prefix%){ id =OleMethodsID_%prefix% }else{ OleMethodsID_%prefix% =OleMethodsCount OleMethodsPrefix_%OleMethodsCount% =prefix id =OleMethodsCount++ } } GetOleMethodCallback(id,ByRef name,ByRef cb){ global local prefix cb =0 prefix =OleMethodsPrefix_%id% if(prefix){ if(OleMethodCallback_%prefix%%name%){ cb =OleMethodCallback_%prefix%%name% return 0 }else{ cb =RegisterCallback(prefix . name) if(cb){ OleMethodCallback_%prefix%%name% =cb return 0 }else{ return 0x80020006 } } } } CreateDispatchObject(prefix,exsize=0){ global IID_IDispatch static vtDispatch if(!vtDispatch){ vtDispatch =Malloc(28) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_QueryInterface"),vtDispatch+0) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_AddRef"),vtDispatch+4) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_Release"),vtDispatch+8) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_GetTypeInfoCount"),vtDispatch+12) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_GetTypeInfo"),vtDispatch+16) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_GetIDsOfNames"),vtDispatch+20) NumPut(RegisterCallback("DISPATCH_Invoke"),vtDispatch+24) } EntryOleMethodsPrefix(prefix,id) ptr =Malloc(12+exsize) NumPut(vtDispatch,ptr+0) NumPut(IID_IDispatch,ptr+8) NumPut(id,ptr+12) return ptr }